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社協ニュース

11名に修了証を授与!介護職員初任者研修事業修了式 2015/03/16
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 昨年9月6日から始まった「平成26年度介護職員初任者研修事業」の全日程が終了しました。
 3月15日(日)一宮保健福祉センターで行われた修了式では、11名の受講生に森本社協会長から修了証が交付されました。
 修了式のあいさつで森本会長は、「この4月からの介護保険法の改正など介護を取り巻く状況は厳しいが、みなさんには介護職としての誇りを持ってがんばっていただきたい」と激励しました。
 受講生はこの研修を受講した感想について、「日曜日ごとの研修だったので、最後まで続けられるかどうか不安だった」「受講生同士でいろいろな話ができてよかった」などと話してくださいました。
 また、講師を務めた本会の介護福祉士の話を聞いて、「この研修を通じて介護の仕事が好きになった」「自分も介護福祉士の資格を目指したい」などの抱負を語ってくださいました。
 今後、この研修で学ばれたことを介護の現場やご家庭等で役立ててください。
 みなさん、7か月間の研修、お疲れ様でした。これからのご活躍を願っています。

※写真は森本会長から修了証を交付される受講生


 なお、社協では平成27年度も介護職員初任者研修を実施する計画です。7月頃から受講生の募集を開始する予定ですので、関心のある方はお問合せください。

今年も笑顔の種をまきましょう! 2015/03/16
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 3月14日(土)、生栖福祉連絡会が「笑顔の種まき運動」と称して花の種を配布し、高齢者宅の見守り訪問を行いました。

 この取り組みは、全戸に種を配布し花の話題をきっかけにご近所の会話がはずめば、との代表福祉委員の思いで昨年から始まりました。

 同会では、事前に連絡会議を開催し、民生委員との情報交換でひとり暮らし高齢者や気になる人の把握を行ってきました。

 「小さなことかもしれませんが、日常的な声かけや助けあえるきっかけを大切にしたい」と代表福祉委員の西川信吾さん。

 今後も、ちょっとした困りごとを住民同士で支えあえる生栖の見守り活動の輪がさらに広がり、花開くよう応援していきます。

平成26年度宍粟市身体障害者福祉協会千種支部総会 2015/03/14
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【添付ファイル】 待つのも楽しみのうちです

 3月14日(土)午前10時〜千種保健福祉センターで
「平成26年度宍粟市身体障害者福祉協会千種支部総会」
が開催されました。平成26年度の活動や収支決算並びに
監査報告があり、平成27年度の事業計画や予算について
協議が行われました。総会終了後は、ビンゴゲームや会食
で交流を深めました。

3.11 追悼 この祈り東北へ届け! 2015/03/11
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【添付ファイル】 3.11追悼 
NHK復興支援ソング「花は咲く」を合唱
日が暮れてから灯ろうに灯りを入れました。

 東日本大震災から4年となるこの日、一宮ボランティア連絡協議会が東日本大震災の追悼行事を行いました。
小雪が舞う中、ボランティア及び一宮の民生児童委員の計80名が震災の発災時刻となる午後2時46分に黙とうしました。その後、参加者でNHK復興支援ソング「花は咲く」を合唱し、被災地へ連帯のメッセージを発信しました。

 同会ではこの日に向けてペットボトルを加工し、約400本の灯ろうを作製。灯ろうや花(カード)には「絆」「愛」などみなさんの想いのこもったメッセージを書き込み、会場に並べました。
会長の進藤弘子さんは「雪が舞う天候になりましたが、4年前も今日のように寒い日だったことを思い出します。震災の記憶を風化させないためにも今日のつどいが行えてよかったです」と話されました。

千種から復興を祈りました 2015/03/11
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 2011年3月11日…決して忘れることのできない東日本大震災から4年。千種ボランティア連絡会の呼びかけにより追悼行事が行われ、子どもからお年寄りまで40人が、震災で亡くなられた方々に黙とうをささげました。当日は、「何か私たちに出来ることは…」と千種高校の生徒の参加もあり、みんなで被災地の復興を祈りました。

有意義だった平成26年度社協役職員業務研究会発表会 2015/03/02
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【添付ファイル】 参加者にあいさつをする森本社協会長
質問をする本会評議員
まとめをする山本事務局長

 3月1日(日)午後1時30分〜宍粟防災センターで「社協役職員業務研究会 発表会」を開催しました。

 この発表会は、本会の理事と職員(管理職員、地域福祉担当者等)が4つの班に分かれ、第2次地域福祉推進計画(つながりふくしプラン)の中で掲げた重点事業を推進するため調査や研修した成果を社協全体で共有するため平成24年度から開催しているもので、今年で3回目になります。

 今年度4つの班が取り組んだテーマは次のとおりです。
  第1班 「成年後見と権利擁護活動の推進について」
  第2班 「生活支援サービスとしての配食サービスのあり方について」
  第3班 「限界集落化していく地域での福祉活動の推進について」
  第4班 「ご近所ボランティア活動の推進について」

 発表は班ごとに20分程度のスライド(パワーポイント)にまとめ、事前の抽選で決まった順番 2班→3班→4班→1班で発表しました。
 
 当日は、本会の理事、評議員、支部地域福祉推進委員、市役所関係者、介護事業職員等62名の参加があり、みなさんメモを取りながら熱心に発表を聴いておられました。

 発表の後の質疑応答では、2班が作成した『地域で実施されている配食サービスを利用するためのパンフレット』について質問があり、班のリーダーを務めた事務局次長やコミュニティワーカーがお答えしました。 また市の地域包括支援センターの担当者からは「地域包括ケアシステムを推進するためには、社協との連携がいっそう重要になる」との意見をいただきました。

 最後に本会事務局長が、通常業務を行いながら発表資料をまとめた各班のメンバーへのねぎらいや研究に参加いただいた理事へのお礼も含め4つの班の研究内容を総括しました。そして、今回の成果を来年度から策定を開始する『宍粟市第3次地域福祉推進計画』に活かしていきたいと話しました。

 なお、今回の発表会の資料をご希望の方にお渡ししていますので、希望される方は社協までご連絡ください。

  ※写真は発表する3班のメンバー(本会地域福祉担当者)

宍粟で第1号!さつき園に赤い羽根共同募金付き自動販売機 2015/02/02
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 1月30日(金)山崎町五十波にある障がい者施設さつき園の駐車場に、『赤い羽根共同募金付き自動販売機』が設置されました。
 『赤い羽根共同募金付き自動販売機』とは、兵庫県共同募金会が清涼飲料メーカーと協働して行う募金活動で、この自動販売機で缶コーヒーなど飲物を買っていただくことで売り上げの一部が募金となり、地域福祉活動の財源として活用されるしくみになっています。
 宍粟市内にはこの自動販売機の設置が今までなく、さつき園に設置されたこの自販機が第1号となります。
 さつき園のみなさんからは、「福祉に役立つので、この自動販売機でたくさん買ってください」とメッセージをいただきました。
 さつき園のお近くに来られた方は、ぜひご利用ください。

※写真は赤い羽根共同募金付き自動販売機とさつき園のみなさん

 兵庫県共同募金会と宍粟市共同募金委員会では、「赤い羽根共同募金付き自動販売機」を設置いただける事業所やお店を募集しています。
 詳しくは、宍粟市共同募金委員会(宍粟市社会福祉協議会)0790-72-8787へお問合せください。

災害ボランティアセンター模擬訓練中です 2015/01/25
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【添付ファイル】 一宮保健福祉センターの玄関に立てた訓練中の看板

 宍粟市社会福祉協議会では、平成27年1月25日(日)午前10時から一宮保健福祉センターで『災害ボランティアセンター模擬訓練』に取り組んでいます。
 この訓練は、水害や地震など大規模な災害が発生した場合に、災害ボランティアセンターを立ち上げ、より迅速な対応ができるよう毎年取り組んでいるものです。
 今回の訓練では、本会の役職員の他に一宮保健福祉センターがある閏賀自治会長など住民の方やボランティア、災害ボランティア養成講座修了者にもご協力いただき、被災者役やボランティア役、炊き出し役として参加いただいています。
 訓練は12時30分まで行い、その後訓練の反省をして今後の社協活動に行かすことにしています。
 
 ※写真はボランティア受付の訓練を行っている本会職員
 

みんなで作った竹筒を神戸へ 2015/01/08
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阪神淡路大震災1.17のつどい事務局「神戸市民交流会」のみなさんに竹筒をお渡ししました。
神戸市民交流会のみなさんは1月8日、9日と兵庫県内の社協を中心に竹筒を提供される市町を順次回収に廻られています。この宍粟では昨年11月にボランティアのみなさんの協力を得て作製したメッセージ入りの竹筒約500本をトラックに積み込みました。
宍粟の次は峠を越えて神河町に行かれるとのこと。
今年は震災から20年と節目の年。また1月17日が土曜日ということもあり例年以上に参加者が増えることが想定されます。スタッフのみなさんには寒い日が続く中、準備等大変だと思いますがお体に気をつけて当日を迎えていただきたいと思います。
当日は宍粟からも大型バス1台で1.17メモリアルウォークへ参加し、神戸市中央体育館からHAT神戸までの5kmを歩くと共に、震災を風化させないよう追悼行事に参加します。

新しい年の始まり!社協の存在を示す1年に!! 2015/01/08
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【添付ファイル】 雪の中を出発するデイサービス送迎車
平成27年宍粟市社協行動訓

 平成27年 新しい年の始まりにあたり、1月5日(月)午前8時から 一宮保健福祉センターで「年賀式」を行いました。
 式では森本都規夫会長から示された『平成27年の行動訓』を山本事務局長が説明しました。 また、今年4月1日から施行される「生活困窮者自立支援法」や介護保険制度の改正など社協の存在が問われる1年になるので、職員ひとりひとりが自分の職務に全力を尽くしてほしいと話しました。
 話しを聞いた職員は、「今年も1年みんなでがんばっていこう」と職務への思いを新たにしました。そして、元日からの積雪が残る一宮保健福祉センターをデイサービスやホームヘルパーの車が出発していきました。
 宍粟市社協では、今年も役職員一丸となって宍粟市の地域福祉推進のため努力して参ります。みなさまのあたたかいご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
 ※写真は山本局長(写真右端)が読み上げる『行動訓』を聞く職員