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社協ニュース

あたたかい思いが届きますように 2015/12/17
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【添付ファイル】 一つひとつ心をこめて・・・
色とりどりのお手玉が出来上がりました

今年も波賀支部老人クラブ連合会女性部の役員さんが、老人クラブ会員のうち、常時介護が必要な方や病気で外出が困難な方へ贈る手芸品をつくりました。
今回は、「使ってもらえるものを贈りたい」と考え、中に入れる数珠玉やクルミなどを皆で協力して集め、握って手の運動にもなるお手玉を作りました。
この取り組みは、「女性部で何かお手伝いすることはできないか」との思いから、年末に依頼する老人クラブ福祉募金の一部を活用し、波賀支部老連で続けている活動です。
お手玉は、単位クラブの老人会長さんから届けられます。女性部のみなさんのあたたかい思いもいっしょに届きますように。

セカンドライフ応援セミナー 第4期生募集 2015/12/11
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【添付ファイル】 チラシ
昨年のセミナーの様子

 あなたの大切な時間を、自分のため、家族のため、そして地域のために有効に活用しませんか?
 今回のセミナーでは、料理を通じて自分ができることをいっしょに考えてみましょう。料理の経験のない方や男性も大歓迎です。ぜひご参加ください。

●実施日程・内容等
第1回目 平成28年1月20日(水) 午後1時30分〜3時30分
       会場 宍粟防災センター
        「人生2つの10万時間の楽しみ方・活かし方を学ぼう」

第2回目 平成28年1月27日(水) 午前10時〜12時30分  
       会場 千種保健福祉センター
       「初めてでも大丈夫! みんなで巻きずしを作ってみよう」

第3回目 平成28年2月10日(水) 午前10時〜12時30分  
       会場 メイプル福祉センター
        「防災や災害について学び、炊き出し体験をしてみよう」

第4回目 平成28年2月17日(水) 午前10時〜12時30分  
       会場 一宮保健福祉センター
       「配食サービスのお弁当をみんなで作ってみよう」

●対象者 おおむね50歳以上の方
●受講料 全4回通しで1,500円(材料代込み)
●定 員  20名
●申込み チラシ下部の申込書に、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、
     年齢等を記入の上、FAXまたは社協各支部窓口で受付
●締 切 平成28年1月12日(火)
●問合せ 宍粟市社会福祉協議会
      ボランティア・市民活動センター 
      本部・一宮支部   TEL:0790-72-8787   FAX:0790-72-8788
      山崎支部      TEL:0790-62-5530   FAX:0790-62-1083
      波賀支部      TEL:0790-75-3631   FAX:0790-75-3650
      千種支部      TEL:0790-76-3390   FAX:0790-76-3649

お出かけ支援ボランティア講座(全3回)開催! 2015/12/09
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【添付ファイル】 介助体験 「あと○○段ですよ」
社協ヘルパー:介助方法について説明

 視覚障がい者の社会参加や買い物などをお手伝いする「お出かけ支援ボランティア講座」を3回シリーズで開催し、7名が受講されました。
 外出支援の必要性と意義について、社協から講義を行い、視覚障がいの方からの体験談、また介助、アイマスク体験を通して視覚障がいについて学びました。
 最終日には、視覚障害者協会の皆さんとの交流会を行い、今後の活動についても話し合いました。
 
 受講生からの感想を紹介します。
・介助についてはとても奥が深く難しいと思ったが、相手の立場に立って考えるいい勉 強ができた。
・アイマスク体験では頭上がとても気になり、怖くて歩けなかった。
・今回の講座だけで介助を行うのはとても無理だと感じたが、声かけや横断歩道での付 き添いなどは、心がけて行いたいと思う。

 今後の活動として、受講生から「一度介助ボランティア活動の見学をしたい」の意見もあり、視覚障がいの皆さんのつどいの場(例:青い鳥学級等」への参加を呼び掛ける予定です。
 今回の講座でボランティア活動へとつながっていくことを期待します。


笑顔で介護しよう! 〜宍粟市男性介護者の会〜 2015/12/06
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【添付ファイル】 「ぼちぼち野郎」のみなさん、竹中さんご夫婦:右
交流会の様子
外出先で役立つ『介護マーク』

12月6日(日)、宍粟市男性介護者の会による「介護する人への支援を考える集い」in波賀が開催され、60人の参加がありました。
 この集いは、赤い羽根共同募金の配分金を活用して、介護者や家族、支援者(民生委員、介護職員、ボランティア、行政、社協)などが集い、みんなで介護について考える場を持つことを目的に、昨年に続き2回目の開催となります。

 当日は、介護のため仕事を退職し認知症の奥様を笑顔で介護されている、三田市男性介護者の会『ぼちぼち野郎』代表の竹中孝夫さんご夫婦による講演と、宍粟市男性介護者の会会員の赤松茂毅さんから、妻の介護そして看取りを通して感じた介護体験談と地域へのメッセージがありました。
 その後、グループに分かれて交流会を行い、笑顔で介護することの大切さと難しさや日頃の介護についての想いなどを話合いました。

 同会代表の中野剛志さんは「たくさん参加していただきうれしかった。様々な意見や想いも多く聞け、今後の活動に活かしたい。これからも、みんなで介護について話し合える場を、市内の各町を順番に回って開催していきたい」と、今後の取り組みに向け熱く語られました。
 

【宍粟市男性介護者の会からお知らせ】
  
 ●活 動 日…毎月第4金曜日の午後1時から2時間程度

 ●活動場所…宍粟防災センター ※活動内容により変更する場合あり

 ●活動内容…悩みごとの相談・介護技術の勉強会・料理教室・施設見学など


 男性で介護をされている方や介護経験者、今後のために学びたい方、また活動を支援していただける方など、気軽に参加していただけます。初めての方、見学だけの参加も大歓迎です。

 お問合せは、宍粟市社協の各支部(代表пF62-5530)までお気軽にご連絡ください。

小中学生と老人クラブが“しめ縄づくり”で交流 2015/12/04
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【添付ファイル】 小学生も年々上手になっていきます
しめ縄の出来上がりです
おじいちゃん、おばあちゃんに感謝

 12月4日(金)、千種小学校と千種中学校の全校児童・生徒約200人が各公民館を訪れ、地元の老人クラブ会員の指導のもと「しめ縄づくり」を行いました。この日に向けて、穂が出る前の7月中旬から稲を刈り取って干したり、前日から昼食会の準備をされた女性部があるなど、老人クラブの全面的な協力により和やかな一日になりました。
 また、今年も、各単位老人クラブから、しめ縄(ごんぼ)を寄贈いただきました。しめ縄は町内の公共施設等にお届けさせていただきます。ありがとうございました。

1.17神戸へ!雨にも負けずボランティア40人が集まり竹筒づくり 2015/11/18
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【添付ファイル】 竹筒にメッセージ
軽トラいっぱいの竹
竹筒に加工

 阪神淡路大震災の追悼、また震災の経験と教訓を語り継ぐため毎年1月17日に神戸市で行われる「阪神淡路大震災1.17のつどい」。このつどいで使用される竹筒を宍粟からも届けようと一昨年前から市内のボランティアグループ「ぶるーべりぃ会」、また「宍粟市ボランティア連絡会」の協力を得て竹筒づくりを行っています。
 今日は悪天候にも関わらずボランティア40名が集まり、竹の伐りだし、加工作業を行いました。
 雨中の作業となり、みなさんずぶ濡れになりながらも約40本の竹を伐り出し、事前に伐り出した竹と合わせて約600本の竹筒を作製。そして竹筒に「祈り」「希望」などのメッセージを書き込みました。
 最後に宍粟市ボランティア連絡会 一坪会長が「震災を風化ないように」と参加者全員で黙とうしました。

サンタクロースが宍粟にやってくる!! 2015/11/16
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【添付ファイル】 申請書
要綱

 年末年始を地域であたたかく過ごせるようにと市民のみなさまからお寄せいただいた『歳末たすけあい募金』を活用し、サンタクロース派遣事業を行います。サンタクロースは地域のボランティアのみなさんの協力や社協役職員で行い、子どもたちへ夢の時間をプレゼントします!

 派遣対象: 市内の保育所や幼稚園等
 派遣期間: 12月1日(火)〜12月25日(金)
 申込期日: 派遣日の1週間前までに申込みが必要です。
        ※12月18日(水)を最終受付とします。
 派遣費用: 無 料
 その他 : プレゼントは申請者でご準備いただきます。
       サンタクロースは地域のボランティア及び社協役職員が行います
 問合せ : 社協本部TEL72−8787 FAX72−8788

大盛況!赤い羽根の駄菓子屋さん 2015/11/03
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【添付ファイル】 輪投げコーナーは大人気

 11月3日(祝)、本会一宮支部は、スポニックパーク一宮にて開催された第38回いちのみやふるさとまつりで「赤い羽根の駄菓子屋さん」を出店しました。

 駄菓子や輪投げ、あめ玉すくいコーナーは、子どもたちの笑顔でいっぱいになりました。

 また、寄付していただいた絵本を自由にお持ち帰りいただくコーナーでは、代金の代わりに募金をしていただき、総額12,977円が集まりました。
この募金は、赤い羽根の共同募金として宍粟の地域福祉のために生かされます。

 みなさまの温かいお気持ち、ありがとうございました。

宍粟市で震度6強を想定!災害ボランティアセンター設置訓練 2015/11/02
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 宍粟市に震度6強の地震発生を想定した宍粟市総合防災訓練が山崎西小学校を会場に行われ、本会では行政や関係機関と連携した災害ボランティアセンター(=以下災害VC)の設置訓練を行いました。
 災害VCは被災地に駆けつけたボランティアと被災地域からあがってくる支援ニーズをマッチング「調整」して活動につなげる役割があり、大規模災害時には社協がこの災害VCを運営し、災害救援活動に取組みます。
 訓練では災害対策本部からの要請で体育館に災害VCを設置し、見学に来られた参加者を災害ボランティアとして受付け、活動に行くまでの流れを体験していただきました。また、山崎西小学校の児童たちが災害VCを見学し、災害VCの仕組みや活動について職員から説明を受けました。

 

福祉体験学習「目が見えないこと」について学ぼう 2015/10/30
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【添付ファイル】 「ユニバーサルデザイン」携帯の数字の5に印があるよ
「アイマスク体験」怖かったけど、ペアの子がやさしく話しかけてくれたよ
「点字教室」点字で自分の名刺が作れたよ

千種小学校4年生19名が、2日間、福祉体験学習として「目が見えないこと」について学びました。

1回目の10月23日(金)は、宍粟市にお住まいで盲導犬と一緒に生活されている視覚障がいのある方から、目が見えない生活についてお話しいただきました。障がいについて学び、「バリアフリー」や「ユニバーサルデザイン」については、自分たちの周りにどんなものがあるか考えました。その後、アイマスク体験を行いました。
2回目の10月29日(木)は、点訳サークル「あい」のみなさんのご協力により、点字の基礎を学んだあと、自分の名刺を作成しました。「最初は、簡単だと思っていたけど、ルールがあって難しかった」などの感想がありました。

今回の学習を通して、「目が見えないこと」について学び、一緒に支え合って生活していくために自分たちができることを改めて考える機会となりました。
今後は、点字をもっと勉強して、目の見えない方へ点字の絵本を贈りたいと総合学習の時間などを活用し取り組まれる予定です。