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社協ニュース

災害ボランティア養成講座 受講生募集〜被災地で求められる役割を考え学ぶ〜 2016/08/05
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【添付ファイル】 災害ボランティア養成講座 チラシ

4月14日及び16日に発生した熊本地震では、益城町、西原村を中心に各地で大きな被害があり、多くの方が犠牲になりました。

被災地では全国各地からボランティアが駆けつけ、現在も復興に向けた支援活動に取り組まれています。

今回の講座では、被災地で活動した方々から震災後の現地の様子を報告いただき、本会が災害ボランティアセンターの運営や災害救援活動に取組んできた経験をもとに、被災地で求められる役割や活動のポイント等、下記のとおり3回講座を開催します。

●実施日程・会場

1日目  9月17日(土) 午前9時30分〜11時30分
                一宮保健福祉センター
     「災害ボランティア活動・災害ボランティアセンターとは」 
      講師:宍粟市社協 地域支援課 波多野 好則

2日目  10月5日(水) 午前9時30分出発〜午後5時帰着予定
     【見学研修】「鳥取西部地震展示交流センター」(鳥取県日野町)
      講師:日野ボランティア・ネットワーク 山下 弘彦氏
      ※ワゴン車を運行し送迎します

3日目  10月22日(土) 午前9時30分〜11時30分 宍粟防災センター
     「熊本地震・東日本大震災から学ぶ」
      〜被災地で活動した職員からの報告〜
      報告者:宍粟市役所・宍粟市社協職員、被災地での活動経験者
                                      (予定)

●対象者   災害ボランティアや災害支援活動に関心のある方
         高校生・大学生の参加も大歓迎です!

●募集定員  20名

●受講料   無料  ※視察研修(2日目)の昼食代は実費負担

●申込方法  住所、氏名(ふりがな)、電話番号、災害ボランティア
         活動経験の有無等を記入の上、FAX、郵送または社協
         各支部窓口で受付

●締 切   平成28年9月14日(水)

●申込・問合せ  宍粟市社会福祉協議会
           ボランティア・市民活動センター 
           TEL:0790-72-8787   FAX:0790-72-8788

※写真 熊本県西原村災害ボランティアセンター。活動前のオリエンテーションの様子

夏休みボランティアスクールで新たなチャレンジ! 2016/08/03
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本会では、7月27日(水)から小学3年生以上を対象に「夏休みボランティアスクール」を開催しています。児童たちは、路線バス(子ども片道100円)を利用し、それぞれの会場で行われる教室に参加し、夏休みに新たなチャレンジをしています。


7月27日(水)、第1回目は、宍粟防災センターで消防車の見学や地震体験を行い、日頃の防災の備えの大切さについて楽しく学びました。

8月3日(水)、第2回目はマジック体験教室を一宮保健福祉センターで開催し11名が参加しました。

 講師に地域のさまざまな行事でマジシャンとしてご活躍されている山内和彦さんをお招きし、マジックを教えていただきました。

「見るのは簡単だけど、実際に自分がマジックをやるのは難しいなぁ」

「教えてくれた山内さん、すごい!私もマジックをたくさん覚えてみんなを笑顔にしたい」と児童たちは話していました。

児童のみなさん、今日教えてもらったマジックを学校行事やふれあいサロン・喫茶、地域の行事で披露して下さいね。



夏休みボランティアスクール 〜今後の予定〜

・第3回目 8月10日(水)波賀メイプル福祉センター 盲導犬をしっていますか?

・最終回  8月17日(水)千種保健福祉センター   絵手紙ボランティア体験

※写真
「あれ?風船が割れない」山内さんのマジックショー

第16回ちくさボランティアまつり開催 2016/07/25
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【添付ファイル】 スタンプラリー わりばしてっぽう作り
スタンプラリー 紙ひこうき作り
ゲームコーナー まとあて じゃがいもの弾でまとを狙って!
千種のフラガール 
復興支援バザー
伝統の びんおこし 夢中です!
紙ひこうきを飛ばして、プレゼントをゲットしよう

 第16回ちくさボランティアまつりが、千種保健福祉センターを会場に盛大に開催され、ボランティア・一般客あわせて150人が参加しました。今年は「被災地復興に向けて今できること」をテーマにまつりを計画しました。
 コーラスそよかぜのオープニングコーラスで始まり、スタンプラリー(手話、絵手紙、朗読、わりばしてっぽう作り、紙ひこうき作り)やゲームコーナー(型ぬき菓子、わなげ、ビンおこし、まとあて)そしてミニ喫茶や販売コーナー(まぜごはん、あげ寿司、パン、EMボカシ、ミニモップ他)、またフラダンスや復興支援バザーなど、各グループと千種ボランティア連絡会が趣向をこらしてまつりを盛り上げました。
 まつりの後半には、スタンプラリーで作った紙ひこうき飛ばし大会もあり、ホールを飛ぶ紙ひこうきに歓声が上がり、楽しいボランティアまつりとなりました。
 ボランティアまつりの収益金の一部は、熊本地震義援金として被災地へ届けます。

集いの場・居場所づくり応援助成 受付中 2016/07/15
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【添付ファイル】 平成28年度募集チラシ
平成28年度実施要綱
平成28年度申請書

 宍粟市社協では、第3次地域福祉推進計画(愛称:支え合いふくしぷらん)の活動項目のひとつである『だれもが気軽に集える居場所をつくる』の推進を図るため、住民同士がより身近に気軽に集まれる「集いの場・居場所づくり」を新たに取り組む団体やグループに対し、立ち上げ費用の一部を助成します。

 助成を希望される団体、グループは、お申込みください。

〈対象団体〉
 自主的で継続的な活動ができる団体・グループ等
  (構成人数5名以上)

〈対象となる事業〉
 ・集いの場となる建物の修理や模様替え
 ・機材や備品の購入
 ・居場所を設置したことのPR 等

〈助成金額〉 助成上限額 5万円

 ○この助成事業は、赤い羽根共同募金配分金を活用して行います。
 ○今年度の助成総額30万円に達した時点で
  今年度の募集は終了します。


〈お問い合わせ先〉 宍粟市社協 本部(電話72−8787)
  各支部の窓口でも受け付けていますので、
  どうぞお問い合わせください。

福祉委員研修会を4支部で開催しています 2016/07/12
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【添付ファイル】 副会長からあいさつ(山崎会場)
熊本地震救援活動レポート(千種会場)
小地域福祉活動モデル地区報告(山崎会場)
遊具等の紹介(千種会場)

 28年度も福祉委員のみなさんを対象にした研修会を4支部で開催しています。
 今年度は、宍粟市社協が「第3次地域福祉推進計画(愛称:支え合いふくしプラン)」で地域福祉目標として定めた、「だれもが安心して暮らせるふくしのまちづくり −“ほっとけない”をほっとかない宍粟−」 をテーマに、助け合いや支え合い活動での福祉委員の関わりや役割について一緒に考えます。
 当日は、小地域福祉活動第2期モデル地区を受けた自治会から実践報告があり、「熊本地震から3カ月、被災地支援レポート」として、現地に入り救援活動を行った職員からの報告があります。
 その他、地域での交流活動等で活用できる遊具や備品の紹介など行います。
 各支部の日程は次のとおりです。(写真は、千種会場での様子)
 
 ◎山崎−7/12、一宮−7/13、波賀−7/15、千種−7/8

第3次地域福祉推進計画を策定しました 2016/06/30
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【添付ファイル】 計画の概要をスライドで説明

 宍粟市社会福祉協議会では、6月30日(木)に開催した「第30回評議員会」において、「第3次地域福祉推進計画」を提案し承認されました。
 昨年の6月から、1年間に及ぶ「第3次地域福祉推進計画策定委員会」での議論を重ね、今後4年間の宍粟市の生活課題や福祉課題を抽出・分析し、宍粟市の地域福祉を推進するための計画を策定しました。
 今後、3次計画書と概要(ダイジェスト)版の製本に入り、概要版については、市内全世帯に配布させていただきます。

お出かけ支援ボランティア講座(全3回)が終了しました! 2016/06/24
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【添付ファイル】 障害物をさけて歩行介助
階段を下りるのは少し怖い
順番にらせん階段を上っていきます

 視覚障がいにより外出が困難な方のお出かけや買い物など日常生活や社会参加をサポートする方法を学ぶ「第2期 お出かけ支援ボランティア講座」を3回シリーズで開催し、14名が受講されました。
 講師には 鳥川雅子先生(姫路市 ゆい介護センター所長)にお越しいただきました。1回目は椅子からの立ち上がりや障害物をさけての歩行。2回目は、ドアを開閉しての歩行。3回目は階段の昇り・降りやエレベーター、そしてらせん階段などの歩行。
 介助者と障がい者、アイマスクを使ってどちらの立場も体験して、自分が不安だったこと、怖かったこと、困ったことを話し合うことで、どう介助すると視覚障がいのある方を安心・安全に導けるのか考えることができました。
最後には、その日ペアになった方同士でアイマスクをつけて、声だけで誘導する体験もしてみました。体験することで相手の気持ちもわかるようになりました。
 受講生からの感想を紹介します。
・机上の勉強でなく、たくさん体験できたこととても良かったと思います
・視覚障がいのある方の気持ちがわかった
・できれば誰かのお役に立てればと思います
・実践を通して考えさせられる講座でよかった

 この講座の出会いを大切にして、メンバーでお出かけ支援ボランティアとしてできることを話し合っていきます。

みんな元気いっぱいです! 〜一宮子育てサロン〜 2016/6/23 2016/06/23
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【添付ファイル】 元気いっぱいです!
お片付けだって手伝えます!

 6月23日(木)、三方町交流センターでいちのみや子育てサロンを開催しました。連日の雨も心配されましたが無事に止み、8人の元気いっぱいの子どもたちが仲良く遊びました。
 元気に走り回ったり、おもちゃで遊んだり、ぬり絵をしたりと楽しそうに遊ぶ子どもたち。お友達と時間いっぱい目いっぱい楽しみました。
 サロンの終わりには遊んだおもちゃの片づけを手伝い、センターをきれいにして帰ります。帰り際に恥ずかしそうに手を振ってくれる子も。また一緒に遊ぼうね。
 次回のサロンは7月28日(木)です。みなさんぜひお越しください。また、サロンでは季節ごとのイベントを開催予定です。お楽しみに!

平成28年度こどもホームステイ事業 ホストファミリー募集  2016/06/15
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宍粟市社会福祉協議会では、児童養護施設で暮らすこどもたちに、家庭のあたたかい雰囲気を味わってもらうことを目的に「こどもホームステイ事業(短期里子事業)」を昭和30年から取り組んでいます。

昨年は宍粟市内で58世帯のご協力を得て、69名のこどもたちの受け入れをしました。
今年も、こどもたちを受け入れて下さるご家庭を募集します。

●実施期間
7月22日(金)〜7月26日(火)<4泊5日>

●対象児童 3歳児〜小学6年生

●お問い合せ
山崎支部 0790-62-5530
一宮支部 0790-72-8787
波賀支部 0790-75-3631
千種支部 0790-76-3390


主催:宍粟市社会福祉協議会    
後援:宍粟市・宍粟市福祉事務所

※写真 ホストファミリーと川遊びをする施設の子どもたち


みんなで応援しよう!こどもホームステイ 2016/06/15
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7月12日(日)、一宮保健福祉センターにて「こどもホームステイを応援する講演会」を開催し60人の参加がありました。

大阪府立大学 准教授 伊藤嘉余子さんの講演では、「こどもホームステイは、施設で暮らす子どもにとって家庭の雰囲気を知る貴重な機会となっている」と事業の意義をお話しいただきました。

また、広畑学園 吉田隆三園長の講演では、施設の現場から子育ての課題や子どもの現状をお話しいただき大変有意義な講演会になりました。

参加者からは、「一人でも多くの施設の子どもたちに家庭の温かさを味わってほしい」「自分には何ができるか考えさせれた」との声を聞くことができました。

今年度のこどもホームステイ事業は、7月22日(金)〜26日(火)の4泊5日間の日程で実施します。みなさまのご協力をお願いいたします。お問い合わせは、各支部へご連絡ください。

山崎支部 0790-62-5530
一宮支部 0790-72-8787
波賀支部 0790-75-3631
千種支部 0790-76-3390