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社協ニュース

今年度の「地福祉応援事業」助成団体が決定!! 2014/06/30
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【添付ファイル】 審査会であいさつをする本会森本会長
事業内容を説明する宍粟市男性介護者の会代表
平成26年度助成団体一覧表

 住民のみなさんが主体となり、地域福祉を推進する活動を支援する「地域福祉応援事業」は、平成23年度から始まり、今年度で4回目の実施となりました。
 4月から5月末日にかけて申請を呼びかけたところ、7つの団体からお申込みいただきました。
 6月25日(水)一宮保健福祉センターで行われた「審査会」には、申請された7つの団体が参加し、それぞれの取り組みについて熱く語っていただきました。
 審査の結果、7団体全てに助成することを決定しました。
 なお、今回決定した助成金は、442,000円で、助成団体と内容は別紙一覧表のとおりです。
 各団体の活動については、このホームページや社協広報紙、赤い羽根ニュース等で報告していきます。

※写真説明  活動について説明する「高齢者見守り隊ひだまり」 のお二人

毎月第3金曜日は“子育てサロン”です! 2014/05/19
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【添付ファイル】 26年度 年間予定表
相談や情報交換の場にも…

 5月16日(金)、宍粟防災センターで「やまさき子育てサロン」を行いました。
 この日は、自由遊び。すべり台や絵本などを使いながら、お友達やお母さん同士ゆっくり時間を過ごしていただきました。

 毎回託児ボランティアさんも参加してくださり、子どもさんの託児だけでなく、子育て相談にも乗ってくださっています。
 たくさん遊んだあとはおやつの時間。メニューは“桜もち”です。
 毎回いずみ会の皆さん手作りしてくださるおやつも、サロンの楽しみのひとつです。

 たくさんのボランティア・講師の皆さんに協力いただきながら楽しい居場所づくりをしていきますので、皆さんご参加くださいね。
 山崎以外の方でもお待ちしています。

★次回は6月20日(金)10時〜開催します。先生をお招きして、親子体操を予定しています。(手作りおやつは「いももち」です。)

桜の開花と共に、新体制でスタート 2014/04/01
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【添付ファイル】 新体制組織図
辞令交付式

 4月1日(火)、宍粟市社協本部一宮保健福祉センターで辞令交付式を行いました。
 ※写真 森本会長から辞令交付を受ける可藤事務局次長(兼介護福祉課長)
 平成26年度から宍粟市社協では、従来の支部体制(エリア制)に加え、新しく「地域支援課」・「生活支援課」・「介護福祉課」・「総務課」の課体制を敷き、地域福祉を推進していきます。
 課体制(業務連携制)による業務の効率化と質的向上を図り、だれもが安心して暮らせるふくしのまちづくりを目指し取組んでいきます。

宍粟から追悼 〜3.11東北へ届け〜 2014/03/11
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【添付ファイル】 花は咲くを合唱
忘れない・・・
日が暮れてから点灯

 一宮ボランティア連絡協議会では震災から3年となる3月11日、『宍粟から東北へ想いを届けよう』と集めたペットボトル450本で灯ろうをつくり大震災で亡くなられたみなさんを追悼しました。
 手作りの灯ろうで3.11の文字を型どり、灯ろうには「絆」「愛」「勇気」など様々なメッセージを書きました。
 震災発生時刻の午後2時46分に黙とうし、NHKの復興支援ソング「花は咲く」を参加者全員で合唱し、被災地の復興を祈りました。
 同協議会会長の進藤弘子さんは「自分たちにできることは少ないですが、震災と津波災害を風化させないためにも今後も続けていきたいです」と話されました。

出会い♪婚活パーティー”ぶらり城崎温泉&天空の城DE恋たびGO♪”開催のお知らせ 2014/02/19
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【添付ファイル】 チラシ

本年度最後となる婚活パーティーを開催いたします。
今回は昨年に続き、城崎方面へのバスツアーで、
温泉街をぶらり散策や天空の城で有名な
「竹田城」を見学するなど、楽しめる内容となってい
ます。
市内未婚男女の参加をお待ちしております。

       記

日 時  3月21日(祝・金)
集 合  8:00 宍粟防災センター前
対 象  28歳以上50歳までの独身の男女 各15名
        (市内在住・在勤者を優先します。)
参加費  3000円
申込み  @住所A氏名B年齢C性別D携帯電話番号
     Eメールアドレス を記入の上、メールで申込みを!
     e-mail deai@shiso-wel.or.jp


「おばあちゃん、ありがとう」 〜染河内幼稚園で交流〜 2014/02/18
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【添付ファイル】 ぼくたちから自己紹介!
私たちも自己紹介!
楽器を使った演奏です(年少組)
演技力がすばらしい(年長組)
あたたかい拍手が…
一足早いおひな様です
お茶を飲みながらの交流です

 雪が降る中、能倉ふれあいサロンのみなさんが染河内幼稚園に到着しました。
 今日は、毎年恒例の交流会です。
 この交流会は、同じ自治会内の染河内幼稚園にサロンのみなさんが遊びに行ったことが始まりで、今年で9回目となります。
 まずは、園児たちの自己紹介から始まります。元気で可愛らしい声が聞かれると、おばあちゃんたちから園児たちに大きな拍手が送られました。
 園児たちの紹介が終わると今度はサロンのみなさんの番です。園児たちへ精一杯の笑顔で、ひとり一人に話しかけます。
 自己紹介が終わり、ここからが本番です。今年も「生活発表会」で披露した演技を見せていただきました。
 年少組のかわいい演奏に年長組のすばらしい演技力…拍手拍手で会場が盛り上がります。
 発表会が終わり、ここからは交流の時間です。「○○ちゃん、おばあちゃんな○○ちゃんの家の近所なんやで」「上手に演技してすごかったね」「ぼくこのおばあちゃん見たことがあるで」「私のおじちゃんやで」など交流が深まっていきます。
 ここでサプライズ。園児たちから手作りのおひな様のプレゼントです。「ありがとう」「大事にするでね」…おじいちゃん、おばあちゃんは大喜びです。
 いっしょにおやつを食べたり、記念写真を撮ったり…楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
 そしてお別れの時間です。「またおばあちゃん見たら声かけてな」「うん、今日は来てくれてありがとう」。
 年に一度の機会ですが、ここでの出会いや交流が、サロンのみなさんや園児たちにとってかけがえのない時間となりました。来年は10回目です…

赤い羽根ふくし映画会「少年H」が大盛況!1250名が鑑賞 2014/02/12
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 2月11日(祝・火)山崎文化会館で「赤い羽根ふくし映画会」を開催しました。
 この映画会は赤い羽根共同募金配分金を活用し、2年に1回実施しているもので、今回は戦時中の神戸を舞台にした妹尾河童原作「少年H」を上映しました。

 小雪のちらつく寒さ厳しい日でしたが、午前10時からの1回目の上映には650名、午後2時からの2回目には600名の方にご参加いただき、会場はほぼ満席の状況でした。

 映画終了後記入いただいたアンケートには、
 ●戦争のない今の時代に生まれたことに感謝します。戦争を知らない世代にもっと見てほしいと感じました。
 ●両親から聞いた神戸の空襲の様子がわかりました。犠牲になられた多くの方々のご冥福をお祈りします。
 ●戦時中の厳しい時代でしたが、心やさしい家族のつながりに涙しました。
 ●兄が出征したときのことが思い出されました。
 ●子どもの頃の神戸の街が思い出され、なつかしく感じました。

 など、平和のありがたさに感謝するとともに、「二度と戦争を起こしてはならない」とのご意見をたくさんいただきました。

 また、「久しぶりに家族揃って映画を見ることができた」「近くでこのような機会があると気軽に参加できる」など、このような取り組みを継続してほしいというご意見もいただきました。

 社協ではこれからも、今回の映画会のように、家族や地域のつながりの大切さ、平和の尊さなどをみなさんに考えていただける取り組みや機会を設けていきたいと思います。

 ※写真は映画上映後の会場の様子

上野公民館で餅つき大会 2014/02/11
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【添付ファイル】 お餅を丸めるお手伝い
大人も子どもも一緒になってカローリング
ふれあい喫茶も同時開催

 2月11日(祝)、上野公民館で餅つき大会がおこなわれました。今回の餅つき大会は、上野子ども会を中心に、自治会内の様々な団体(老人クラブ、消防OB、すずらん会(婦人会OB)、女性会、福祉委員)が協同して開催され、約150人が集まりました。
 当日は、同じ会場でふれあい喫茶やカローリング大会などもおこなわれ、盛り沢山の内容を大人も子どもも一緒になって楽しみました。
 「同じ自治会でも普段は車ですれ違うくらい。今日はいろんな人と出会えて嬉しい」と参加者の声。参加された高齢者の方は、「子どもらを見とくんがええんや」と、遊ぶ子どもたちを見て目を細めていました。
「次は僕が餅をつくー!」「どうやってまるめるん?」と子ども達も一生懸命餅をつき、丸めるのをお手伝いしました。
 今回の餅つき大会は、さまざまな団体が協力し合って実施され、普段なかなか関わることのない人とも顔を合わせるよい機会となりました。

社協役職員業務研究会に70名が参加!! 2014/02/04
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【添付ファイル】 あいさつをする本会森本会長
4班の発表を聞く参加者のみなさん
発表後に質問をする参加者
質問にお答えする春名山崎支部長
まとめを行う本会山本事務局長

 2月1日(土)午後1時30分〜宍粟防災センターで「社協役職員業務研究会 発表会」を開催しました。

 この発表会は、本会の理事と職員(管理職員、地域福祉担当者等)が4つの班に分かれ、第2次地域福祉推進計画(つながりふくしプラン)の中で掲げた重点事業を推進するため調査や研修した成果を 社協全体で共有するため開催するもので、昨年度に引き続き2回目の開催となります。

 今年度は4つの班すべてが昨年度と同じテーマで取り組みました。
 ※そのテーマは次のとおりです。
  第1班 「成年後見と権利擁護活動の推進について」
  第2班 「毎日型配食サービスの実施について」
  第3班 「限界集落化していく地域での福祉活動の推進について」
  第4班 「ご近所ボランティア活動の推進について」

 発表は班ごとに30分程度のスライド(パワーポイント)にまとめ、1班→3班→2班→4班の順に行いました。
 
 当日は、本会の理事、評議員、支部地域福祉推進委員、第2次地域福祉推進計画を進める会委員、介護事業職員等70名の参加があり、みなさんメモを取りながら熱心に発表を聴いておられました。

 発表の後の質疑応答では、3班が年末に試行的に取り組んだ「買い物送迎サービスお出かけ号」や2班の「毎日型配食サービスの実施についてのアンケート調査」等について質問があり、それぞれの班のリーダーを務めた事務局次長、支部長がお答えしました。

 そして最後に本会事務局長が、短期間で発表資料をまとめた各班のメンバーへのねぎらいや、研究に参加いただいた理事へのお礼も含め4つの班の研究内容を総括し、研究課題はそれぞれが相互につながることを強調するとともに、つながりふくしプラン実現のため関係者の皆さまの一層の支援をお願いしました。

 社協では来年度もこの役職員による業務研究会を継続し、宍粟市の地域福祉推進のため全力をあげます。

 なお、当日の資料を無償でお渡ししますので、ご希望の方は社協までご連絡ください。

  ※写真は発表する2班のメンバー(本会地域福祉担当者)

被災地で困っておられる方に役立ててほしい 神戸小学校から義援金 2014/01/22
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 1月22日(水)神戸小学校児童会の子どもたちが、東日本大震災義援金として51,870円を届けてくれました。
 このお金は、神戸小学校のみなさんが学校で収穫したもち米をJAのふれあい秋まつりで販売したり、さつまいもを給食センターに買ってもらって得たお金です。
 神戸小学校では、昨年も同じ取り組みで得た65,000円を東日本大震災の義援金として社協に届けてくださっています。
 「東日本大震災で困っておられる方たちのために使ってください」と子どもたち。社協ではお預かりしたこのお金を共同募金会を通じ、被災地のみなさんにお届けします。
 神戸小学校のみなさん、ありがとうございました。

 ※写真は本会山本事務局長に募金を手渡す子どもたち