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社協ニュース

3.11東北へ 一宮ボランティア連絡協議会 2016/03/11
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【添付ファイル】 3.11に並べます
クロスロードで高校生も参加し意見交換
みんなで点灯
2時46分に黙とう

 東日本大震災から5年。
 一宮ボランティア連絡協議会では今年で4回目となる東日本大震災追悼行事「一宮ボランティアのつどい〜3.11東北へ〜」を行いました。
 つどいでは、同会会員をはじめ一般参加者、また伊和高校のボランティア部の生徒たちも参加し、災害時にどう動くかみんなで考え思いを共有する災害対応ゲーム「クロスロード」を行いグループで議論しました。
 そして、一宮民生児童委員のみなさんも加わり約100名が集い追悼式を行いました。午後2時46分に合わせ参加者全員で黙とうし、NHK復興支援ソング「花は咲く」、そして「上を向いて歩こう」を合唱し被災地の復興をお祈りしました。

「役職員業務研究会」が研究成果を発表!! 2016/03/06
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【添付ファイル】 発表会スタート(会長あいさつ)
休日にも関わらず多数の参加です
会場からの質問です
質問にこたえる事務局長
発表会終了(副会長あいさつ)

 本会の理事と職員(管理職員、地域福祉担当者等)が重点事業について研究を行い、その成果を地域福祉の推進に活かす「役職員業務研究会」。本会ではこの研究会を24年度から設置しています。 
 3月6日(日)午後1時30分から、宍粟防災センターを会場に「平成27年度 宍粟市社協役職員業務研究会 発表会」を開催し、本会の理事、評議員、支部地域福祉推進委員、介護事業職員をはじめ、市役所関係者や県内市町社協の職員など90人の参加がありました。27年度は、次のテーマを掲げ研究を進めました。

  第1班 「宍粟市社協の自主財源の確保方策について」
  第2班 「介護保険制度改正を踏まえた生活支援サービスについて」
  第3班 「宍粟市における集落福祉のあり方と地域拠点型福祉サービスの開発について」
  第4班 「権利擁護事業、総合相談事業を踏まえた宍粟市社協の法人後見について」
  特命班 「食の生活支援パンフレット」の紹介

 短い期間(昨年10月〜)での研究活動したが、視察研修や学習会、資料づくりと各班精力的に取り組み、当日は趣向を凝らした発表で、28年度に向けた課題や目標が各班から聞かれました。本会事務局長からは「役員と職員が協働(コラボ)して取り組む意義は大きい」「職員の研究活動やプレゼン力の育成にもつながっている」「こういうことをやらない社協は社協ではない」と総括しました。そして、現在策定中の『宍粟市社協第3次地域福祉推進計画』に活かしていきたいとまとめました。

 なお、今回の発表会の資料をご希望の方にお渡ししていますので、希望される方は社協までご連絡ください。

  ※写真は第3班の発表です。

みんなが関わるふれあいサロン 2016/02/21
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【添付ファイル】 端切れで手作りしたふれあいバザーの看板
子どもからお年寄りまでみんなが集います

 2月21日(日)、日見谷公民館でふれあいサロンが行われ、70人が参加しました。この日は、多くの人が参加してもらえるようにと、全世帯に呼びかけ、日用品や野菜、手作りのおかきなどを持ち寄り、ふれあいバザーを開催しました。
 開始直後から多くの人でにぎわい、あっという間に商品も売り切れてしまいました。参加者はお茶を飲みながら、「こんなええもんが買えたで」と、購入した商品を見せあい会話もはずんでいました。また、福祉委員から参加者に「久しぶりに出会ったね。元気しよってか」と声かけされる場面もあり、サロン活動が見守り活動につながっていました。
 「自治会長さんが引っ張っていってくれるおかげで、いろいろと活動が広がった」と、代表福祉員の岸根宇多子さんは話され、自治会と福祉委員が協力しながら活動を進められています。
 今回の企画では、商品を持ち寄る人、買いに来る人、サロンの準備をする人、いろいろな立場で、みんなが何かの形で「ふれあいサロン」に関わり開催されました。一人ひとりの役割を大切に、誰もが参加しやすいようにと考えた工夫で、みんなのつどう場ができ、地域の安心の場となっています。

「あそびは 人と人とをつなぐ 接着剤のようなもの!」 〜波賀ボランティアのつどい〜 2016/01/28
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【添付ファイル】 えのちゃん「あそびとボランティア活動は、人をつなぐ意味では同じです」
脳トレ:隣の方とじゃんけんして、足し算しましょう♪
里親会員による体験談
終始笑顔のつどい!

 1月28日(木)午後1時30分から、メイプル福祉センターにおいて「波賀ボランティアのつどい」を開催しました。
 テーマは、「明るく・楽しく・進んで活動を!」と掲げ、ボランティア同士の交流はもちろん、経験のない方も活動に参加するきっかけ作りとなることを目的に行い、町内外から51名がつどいました。

 内容は、里親出前講座として、姫路子ども家庭センター宮田所長から、里親制度の説明と宍粟市内の里親さんの体験談を発表いただきました。その後、生涯学習サポートひょうごの榎本英樹氏による、「ボランティア あそび心で 永続き」と題した講演会を行いました。

 参加者から体験談について「実体験は興味深く、里親の必要性がよくわかった」などの感想がありました。
 講演会については、頭を使うレクリエーションを取り入れた笑いが絶えない内容で、「これからも気楽にボランティアを続けていこうと思った」「楽しくわかりやすい講演でボランティアの心構えができたように思う」などの感想がありました。

 最後に波賀ボランテイア連絡会の阪元晃会長から、「このつどいをきっかけにこれからもボランティア活動を楽しく、進んで続けていきましょう。また、来られていないメンバーへも伝えてください」とあいさつがありました。

阪神・淡路大震災から21年 2016/01/19
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【添付ファイル】 竹筒に火を灯しました
みんなで合唱しました
参加者で黙とう

 山崎ボランティア連絡会と宍粟市社会福祉協議会 山崎支部では、1.17の追悼行事を行い35名の参加がありました。
 当日は、昨年11月に同会が作ったロウソクに火を灯し「花は咲く」を合唱しました。
 同会長の松下由美子さんは「この日を忘れないよう宍粟市からご冥福をお祈りしましょう」と挨拶されました。
 あの震災の記憶が風化しないように、これからも追悼行事を続けていきます。

1.17追悼行事のご案内 2016/01/07
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 宍粟市ボランティア連絡会と宍粟市社会福祉協議会では、阪神・淡路大震災でお亡くなりになられた方の追悼と1.17を忘れずに語り継いでいくために、市内各所で追悼行事を行います。
 
 ☆実施日・内容

 平成28年1月15日(金) 午前10時〜午後3時
  会場:一宮保健福祉センター
     メイプル福祉センター
     千種健康福祉センター
  内容:竹筒とロウソクに灯りを灯します

 平成28年1月17日(日)午前10時
  会場:宍粟防災センター
  内容:竹筒とロウソクに灯りを灯し参加者で黙とう
     花は咲く合唱
 
 また、21年目となる1月17日は、宍粟市社協が神戸までバスを運行し、メモリアルウォークに市民45人が参加されます。
 
*写真は、1.17のつどい啓発のため山崎ボランティア連絡会が宍粟防災センター玄関前に設置したものです。

     

はりま自立の家 オリジナルカレンダー2016 2016/01/05
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【添付ファイル】 心のこもったカレンダーをありがとうございました。

 1月5日(火)、はりま自立の家(一宮町伊和)のみなさまから手作りのカレンダーをいただきました。
 
 このカレンダーは、入所者のみなさんがワークショップの一つである「紙すき」や「カレンダーづくり」で作製されたもので、はりま自立の家のオリジナルです。一枚、一枚丁寧に作られているため、一年かがりの作業になります。

 カレンダーは、本会の本部・一宮支部の窓口に置かせて頂きました。はりま自立の家のみなさま、心のこもったカレンダーをありがとうございました。

 本会も一日、一日を大切に地域のみなさまとともに、宍粟の地域福祉を推進していきます。2016年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2015年 ありがとうございました 2015/12/28
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【添付ファイル】 今年の歳末たすけあい特別給食(おせち)の掛け紙です

 2015年(平成27年)もあと3日。
今日は、仕事納めの日でした。片付けや事務所内外の清掃、車両の洗車などを
行いました。各支部では事務局長が午後訪問し、1年の締めくくりのあいさつを
行いました。本部では、午後5時15分から「2015年の納め式」がありました。
 今年は、本会が発足し10周年の節目の年でした。9月6日の日曜日に山崎文化会館で「10周年記念式典と記念講演会」を開催し、記念講演会では、東日本大震災の被災者支援にかかわってこられた復元納棺師の笹原留似子さんをお迎えし、命の尊厳やその重さについて貴重なお話を聞きました。700名の皆様にご参加いただき、大変有意義な講演会となりました。
 戦後70年。阪神淡路大震災から20年。宍粟市発足10年と今年は節目の年でもありました。幸い大きな災害もなく無事に終わった感があります。
 4月の生活困窮者自立支援法の施行、介護保険制度改正など、情勢は安心して暮らせる地域づくりをどのように進めていくのかが問われ、あらためて地域福祉の大切さが叫ばれる時代となっています。折しも、本会では、第3次宍粟市地域福祉推進計画の策定も進んでおり、来年春の計画完成を目指しています。
 これからの時代になくてはならない社協をつくるため、さらに頑張る所存です。

 あと、今年は、恒例の「歳末たすけあい特別給食」の配達が12月30日に予定しています。宍粟市社協が合併した平成17年の12月31日に始めてから10年が過ぎました。2年目からは12月30日の配食となっています。75歳以上の一人暮らし高齢者の方で希望される方に配達しています。今年は480食の配達です。役職員やボランティアで配達します。

 来年も皆様の大きなご支援とご協力をいただきますようお願いします。

 皆様。どうぞ良い年をお迎えください。1年間ありがとうございました。

 

こうやって出かけたら 話せるでええなあ! 2015/12/25
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【添付ファイル】 「わあ この花きれいやなあ」
「こないして出てきたら みんなで話せてええなあ」

 12月25日(金)、買い物サービス「お出かけ号」を運行し5名の参加がありました。この「お出かけ号」は平成25年から山崎町小茅野自治会、波賀町第6ブロック(日ノ原、音水、引原、鹿伏、戸倉、道谷自治会)などの市内北部域を対象に、買い物支援サービスとして行っています。

 車中では「久しぶりやな。元気やったか」「どないしとっちゃった」と近況報告などでにぎやかに話されていました。

 行先は、当日参加者で相談しました。市内のイオン山崎店やホームセンター等の声が上がり、日用品から衣類、食料品と様々な買い物ができたようでした。その後、昼食をとりながら「こないして出かけたら話ができるし、おいしいもんもいただいてよかったなあ。また行こうで」とにこやかに話も弾んでいました。

 今後の取り組みとして、参加者を増やすためにも、もっとみなさんが気軽に参加していただけるような運行方法や支援のあり方を検討していく必要があると感じました。

メリークリスマス!やすらぎデイサービス 2015/12/22
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12月22日(火)、本会のデイサービス(やすらぎ介護センター)にてクリスマス会を開催し、34人の利用者の方に職員による寸劇をご覧いただきました。

披露した寸劇は、浦島太郎がサンタクロースに変身するオリジナルのストーリーで、会場は大盛り上がり!
「ええことしてくれてやで、嬉しいです」と利用者の方からの声をいただききました。

その後は、歌を歌ったりと心温まる歳の暮れの楽しいひとときを過ごして頂きました。

これからも、利用者のみなさんが笑顔になれる四季折々の行事を計画していきます。