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社協ニュース

結婚相談員研修会を開催〜安心して活動するために〜 2020/11/23
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【添付ファイル】 安心して活動するために必要なことは…
グループ発表で共有

 「令和2年度 宍粟市結婚相談員研修会(11/18)」を開催し、結婚相談員、市役所職員、みらいプロジェクト(日本結婚相談所連盟)、本会職員が参加。感染予防(マスク着用、手指消毒、換気等)に努めながら行いました。最初に、みらいプロジェクトから、「宍粟市オンライン婚活事業」の説明や活動実績についてお話いただき、続いて、本会の結婚相談・出会いサポートセンター事業の現状を報告しました。
 研修では、「安心して活動するために必要なこと・守るべきこと」をテーマに、婚活カフェ(11/8 山崎)や退任された相談員の助言、プライバシーの定義などについて紹介し、相談員活動を進める上で大切なポイントを説明しました。
 それらを踏まえ、3つのグループに分かれ意見交換を行い、「どのようにアプローチすれば良いのか難しい(新人相談員)」「未婚者が階段を上がる後押し(応援)が相談員の大切な役割」「登録者の希望を聞いてあげることが大切(寄り添う)」「相手によって声掛けや連絡の仕方もさまざま(面会、電話、メール、LINE…)」など、グループ発表で共有を図りました。
 研修会を通して、相談員活動に絶対と言ったマニュアルが作れない中で、相談員同士の定期的な情報交換の場が大切であり、安心して活動いただくために、事務局がしっかりフォロー(応援)していくことが重要であることを確認しました。(宍粟市出会いサポートセンター事務局)

ふれあいゲートボール 2020/11/13
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【添付ファイル】 岩野辺老人クラブのみなさんと
河呂老人クラブのみなさんと

 11月13日(金)千種中学校1年生16人が、千種老人クラブとのふれあい体験の機会を設け地域社会の一員として豊かな心を育むため地域学習「千種学」講座でふれあいゲートボールをしました。
2か所に分かれ岩野辺老人クラブと河呂老人クラブのみなさんとの交流でした。
初めてのゲートボールにルールや打ち方など丁寧に教わりプレーしました.
「初めてやったけど楽しい」「こうやって交流するのって嬉しい」と生徒たちが話してくれました。
老人クラブの方も「初めてしたと思わんくらい上手やな」と驚きの表情でした。
このように地域のなかで世代間の交流や関わりを通じて支え合いの仕組みが作られています。
子どもたちと一緒にプレーする老人クラブのみなさんの笑顔がとても素敵でした。
 

秋の味覚、いただきました! 2020/11/11
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11月2日に伊和自治会より、ふるさとまつりで販売する予定だった「さつま芋」を寄贈いただきました。
自治会行事として育てている「さつま芋」の収穫は、子供からお年寄りまでが協力し、当日はソーシャルディスタンスを保ちながら収穫されたそうです。
お年寄りの方は今までの経験を子どもに伝え、子どもは自然に触れ遊びながら学び、親世代はいろんな人と交流をする子どもの成長を感じることが出来ます。
そんなあたたかい世代間交流行事がこれからも続いていきますように。
いただいた「さつま芋」は、ひとり暮らし高齢者への配食サービス等に使わせていただきます。


高齢者作品展を開催しています〜山崎支部老人クラブ連合会〜 2020/11/09
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 山崎支部老人クラブ連合会では、今年も会員の生きがいづくりと余暇活動の推進を目的に作品展を開催します。会員による日頃の趣味や特技を活かしたさまざまな作品を展示します。みなさん、ぜひお越しください。

○期間 11月9日(月)〜12月7日(月)
○場所 宍粟防災センター 1Fから3F エレベーター前

※絵画、書道、手芸、木工品など100点あまりの力作を展示しています。

楽しいからやめられない! 2020/11/09
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 11月9日(月)、以前に本会広報「こんにちは!社協です!!」のいきいきライフのコーナーで取材を受けて下さった山崎町塩田の清瀬賢市さん(82歳)から、自然薯のできばえがとてもいいよ、また取材においでとのお声がけをいただき伺いました。

 今年は夏の日照りが続いたおかげで、よく育ったそうです。1メートルもの立派な自然薯を嬉しそうに見せて下さいました。

「世話は大変だけど楽しいからやめられないね。時期が来たら自然と身体が動くんや」といきいきと話され、私も元気をいただきました。
賢市さん。地域のホッと情報をありがとうございました。

お茶を飲みながら楽しい時間を〜婚活カフェ〜 2020/11/08
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【添付ファイル】 自己紹介から・・・
楽しいおしゃべりの時間に
お茶の準備を…
お茶とケーキで贅沢な時間に
時間の許す限り・・・

 日曜日の昼下がり、コミュニティハウス青い家において「婚活カフェ」を行いました。コロナ禍の中で大きなイベントができないこともあり、ワンコインで気軽に寄れる機会を結婚相談員さんと企画しました。当日は未婚の男女8名が参加され楽しい時間を過ごしていただきました。ティータイムにはロールケーキが登場。お茶との相性も抜群でした。婚活イベントのような堅苦しさ(告白タイム、結果発表…)もなく、気になった方にはそっと連絡先を…。今後も、出会いサポートセンターでは、このような機会を設けながら、みなさんの婚活を応援します。

田んぼであそぼう 2020/10/16
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【添付ファイル】 今からよ〜いどん!
「竹とんぼこうやって飛ばすんやで」

 稲刈りもすみ気持ちの良い秋晴れの日、今年も千種子育て支援センターに参加している親子が、大山美次さん(千種町岩野辺)の田んぼで遊ばせていただきました。
 今年は、波賀町の阪元晃さんをゲストに竹とんぼの飛ばし方を教わりみんなで飛ばしました。
なかなかうまく飛ばせない竹とんぼに子どもたちは、悪戦苦闘。。。
何回も挑戦したりお母さんに手伝ってもらい上手に飛ばせるようになりました。
また、竹馬、コマ回しと手作りの昔ながらの遊びで楽しみました。
そしてミニ運動会。よ〜いドンと慣れない足元の中、田んぼを駆け回りました。
コロナ禍のような非常時にも3密に気を付けながら地域でのつながりを持っています。地域を知り、地域の方とふれあい子どもたちが元気いっぱい楽しんでいました。

“ふくしでまちづくり”をみんなで進めていくために 〜支え合いふくしプラン研修会〜 2020/10/16
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【添付ファイル】 講義ではわかりやすいお話を
4次計画のポイントを説明
みんなの想いを意見交換
9グループから貴重な意見が
ホワイトボードに意見を集約
チラシ

 6月に策定しました『宍粟市社協 第4次地域福祉推進計画(愛称:支え合いふくしプラン)』が完成し、10月14日(水)、宍粟防災センターを会場に「支え合いふくしプラン研修会」を開催しました。
 当日は、本会職員(地域・介護・総務)、理事のみなさん、計画策定でお世話になりました策定委員のみなさん、兵庫県社協のみなさん、総勢59名が研修会に参加しました。
 研修会では、『社協が策定する地域福祉推進計画って?』と題して、兵庫県社協の荻田部長(策定委員会アドバイザー)から、「社協にかかわる計画」「何のために計画を策定するのか」など、わかりやすくお話しいただきました。続いて、本会職員が、計画をより身近に感じてもらうためのポイントについて説明しました。
 説明後、「計画書を手に取った感想は?」「計画で気になったところ・大切だなと感じたところは?」の2つのテーマについて意見交換を行い、「今までの計画と違って親しみやすい」「見てみようと思う」「表紙のみで伝えたいことがわかる」「社協職員として知らないことがたくさんあった」「社協内での横のつながりが大切だと分かった」「地域のつながりを実感した」など、たくさんの声が聞かれました。
 また、今日参加いただいた策定委員のみなさんから、策定委員会に参画された感想やメッセージをいただき、みんなの想いを乗せた計画であることを確認しました。
 計画を身近に感じてほしい、活かしてほしい…“ふくしでまちづくり”をみんなで進めていくために、とても意味のある研修となりました。
 支え合いふくしプラン・・・これからが本当のスタートです。

福祉活動のリーダーとして〜代表福祉委員連絡会議を開催〜 2020/10/07
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【添付ファイル】 福祉委員の役割って?
支え合いふくしプランの紹介
コロナ禍の中での活動は
感染対策を万全に

 宍粟市社協では、福祉連絡会を中心とした小地域福祉活動を推進していますが、福祉関係者(自治会長、福祉委員)の協議・研修の場として毎年開催の、小地域福祉活動説明会(5月)や福祉委員研修会(7月)が中止になるなど、新型コロナウイルスの感染拡大や緊急事態宣言により大きな影響を受けました。
 秋に入り、コロナ終息の目途が立たない中ではありますが、「代表福祉委員連絡会議」を各支部で開催しています(山崎10/5・一宮10/19・波賀10/8・千種10/12)。
 連絡会議では、8月に完成しました「第4次地域福祉推進計画(支え合いふくしプラン)の説明をはじめ、福祉委員の役割、コロナ禍での各自治会の取り組み紹介、自治会別人口ピラミッドの配布など、代表福祉委員のみなさんが、福祉活動のリーダーとして安心して活動いただけるよう、さまざまな情報をお届けしました。
 ※写真は、山崎会場の様子(宍粟防災センター)

第4次地域福祉推進計画(愛称:支え合いふくしプラン)が完成! 2020/09/03
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【添付ファイル】 支え合いふくしプラン(本編)
支え合いふくしプラン(概要版)
総合体系図
支え合いネットワーク関係図

 6月に策定しました第4次地域福祉推進計画につきまして、このたび、計画書の本編と概要版が完成しました。
 昨年9月から、第4次地域福祉推進計画策定委員会を開催し、企業、教育、健康、介護、医療、当事者支援、地域の活性化、行政、社協など、幅広い分野から15名が策定委員として参画。第4次計画で重要なテーマである「地域共生社会」の実現に向けた話し合いを進めました。
 「みんなですすめよう ふくしでまちづくり 〜“ほっとけない”を ほっとかない宍粟に〜」を、今後5年間でめざす地域福祉目標として定め、8つの活動目標と3つの社協目標を設定。計画の全体像は、総合体系図(添付ファイル)のとおりで、「見やすい」「分かりやすい」デザインにしました。
 また、地域、団体、行政、社協などが連携・協働を図りながら“支え合い”を進める本計画にふさわしい愛称として、第3次計画に続いて、「支え合いふくしプラン」と名付けました。
 計画書は、各支部に置いている他、ホームページでご覧いただけます。(写真は、策定委員の加藤智子さん(左)と本会職員)