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社協ニュース

阪神・淡路大震災から21年 2016/01/19
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【添付ファイル】 竹筒に火を灯しました
みんなで合唱しました
参加者で黙とう

 山崎ボランティア連絡会と宍粟市社会福祉協議会 山崎支部では、1.17の追悼行事を行い35名の参加がありました。
 当日は、昨年11月に同会が作ったロウソクに火を灯し「花は咲く」を合唱しました。
 同会長の松下由美子さんは「この日を忘れないよう宍粟市からご冥福をお祈りしましょう」と挨拶されました。
 あの震災の記憶が風化しないように、これからも追悼行事を続けていきます。

1.17追悼行事のご案内 2016/01/07
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 宍粟市ボランティア連絡会と宍粟市社会福祉協議会では、阪神・淡路大震災でお亡くなりになられた方の追悼と1.17を忘れずに語り継いでいくために、市内各所で追悼行事を行います。
 
 ☆実施日・内容

 平成28年1月15日(金) 午前10時〜午後3時
  会場:一宮保健福祉センター
     メイプル福祉センター
     千種健康福祉センター
  内容:竹筒とロウソクに灯りを灯します

 平成28年1月17日(日)午前10時
  会場:宍粟防災センター
  内容:竹筒とロウソクに灯りを灯し参加者で黙とう
     花は咲く合唱
 
 また、21年目となる1月17日は、宍粟市社協が神戸までバスを運行し、メモリアルウォークに市民45人が参加されます。
 
*写真は、1.17のつどい啓発のため山崎ボランティア連絡会が宍粟防災センター玄関前に設置したものです。

     

はりま自立の家 オリジナルカレンダー2016 2016/01/05
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【添付ファイル】 心のこもったカレンダーをありがとうございました。

 1月5日(火)、はりま自立の家(一宮町伊和)のみなさまから手作りのカレンダーをいただきました。
 
 このカレンダーは、入所者のみなさんがワークショップの一つである「紙すき」や「カレンダーづくり」で作製されたもので、はりま自立の家のオリジナルです。一枚、一枚丁寧に作られているため、一年かがりの作業になります。

 カレンダーは、本会の本部・一宮支部の窓口に置かせて頂きました。はりま自立の家のみなさま、心のこもったカレンダーをありがとうございました。

 本会も一日、一日を大切に地域のみなさまとともに、宍粟の地域福祉を推進していきます。2016年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2015年 ありがとうございました 2015/12/28
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【添付ファイル】 今年の歳末たすけあい特別給食(おせち)の掛け紙です

 2015年(平成27年)もあと3日。
今日は、仕事納めの日でした。片付けや事務所内外の清掃、車両の洗車などを
行いました。各支部では事務局長が午後訪問し、1年の締めくくりのあいさつを
行いました。本部では、午後5時15分から「2015年の納め式」がありました。
 今年は、本会が発足し10周年の節目の年でした。9月6日の日曜日に山崎文化会館で「10周年記念式典と記念講演会」を開催し、記念講演会では、東日本大震災の被災者支援にかかわってこられた復元納棺師の笹原留似子さんをお迎えし、命の尊厳やその重さについて貴重なお話を聞きました。700名の皆様にご参加いただき、大変有意義な講演会となりました。
 戦後70年。阪神淡路大震災から20年。宍粟市発足10年と今年は節目の年でもありました。幸い大きな災害もなく無事に終わった感があります。
 4月の生活困窮者自立支援法の施行、介護保険制度改正など、情勢は安心して暮らせる地域づくりをどのように進めていくのかが問われ、あらためて地域福祉の大切さが叫ばれる時代となっています。折しも、本会では、第3次宍粟市地域福祉推進計画の策定も進んでおり、来年春の計画完成を目指しています。
 これからの時代になくてはならない社協をつくるため、さらに頑張る所存です。

 あと、今年は、恒例の「歳末たすけあい特別給食」の配達が12月30日に予定しています。宍粟市社協が合併した平成17年の12月31日に始めてから10年が過ぎました。2年目からは12月30日の配食となっています。75歳以上の一人暮らし高齢者の方で希望される方に配達しています。今年は480食の配達です。役職員やボランティアで配達します。

 来年も皆様の大きなご支援とご協力をいただきますようお願いします。

 皆様。どうぞ良い年をお迎えください。1年間ありがとうございました。

 

こうやって出かけたら 話せるでええなあ! 2015/12/25
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【添付ファイル】 「わあ この花きれいやなあ」
「こないして出てきたら みんなで話せてええなあ」

 12月25日(金)、買い物サービス「お出かけ号」を運行し5名の参加がありました。この「お出かけ号」は平成25年から山崎町小茅野自治会、波賀町第6ブロック(日ノ原、音水、引原、鹿伏、戸倉、道谷自治会)などの市内北部域を対象に、買い物支援サービスとして行っています。

 車中では「久しぶりやな。元気やったか」「どないしとっちゃった」と近況報告などでにぎやかに話されていました。

 行先は、当日参加者で相談しました。市内のイオン山崎店やホームセンター等の声が上がり、日用品から衣類、食料品と様々な買い物ができたようでした。その後、昼食をとりながら「こないして出かけたら話ができるし、おいしいもんもいただいてよかったなあ。また行こうで」とにこやかに話も弾んでいました。

 今後の取り組みとして、参加者を増やすためにも、もっとみなさんが気軽に参加していただけるような運行方法や支援のあり方を検討していく必要があると感じました。

メリークリスマス!やすらぎデイサービス 2015/12/22
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12月22日(火)、本会のデイサービス(やすらぎ介護センター)にてクリスマス会を開催し、34人の利用者の方に職員による寸劇をご覧いただきました。

披露した寸劇は、浦島太郎がサンタクロースに変身するオリジナルのストーリーで、会場は大盛り上がり!
「ええことしてくれてやで、嬉しいです」と利用者の方からの声をいただききました。

その後は、歌を歌ったりと心温まる歳の暮れの楽しいひとときを過ごして頂きました。

これからも、利用者のみなさんが笑顔になれる四季折々の行事を計画していきます。

あたたかい思いが届きますように 2015/12/17
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【添付ファイル】 一つひとつ心をこめて・・・
色とりどりのお手玉が出来上がりました

今年も波賀支部老人クラブ連合会女性部の役員さんが、老人クラブ会員のうち、常時介護が必要な方や病気で外出が困難な方へ贈る手芸品をつくりました。
今回は、「使ってもらえるものを贈りたい」と考え、中に入れる数珠玉やクルミなどを皆で協力して集め、握って手の運動にもなるお手玉を作りました。
この取り組みは、「女性部で何かお手伝いすることはできないか」との思いから、年末に依頼する老人クラブ福祉募金の一部を活用し、波賀支部老連で続けている活動です。
お手玉は、単位クラブの老人会長さんから届けられます。女性部のみなさんのあたたかい思いもいっしょに届きますように。

セカンドライフ応援セミナー 第4期生募集 2015/12/11
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【添付ファイル】 チラシ
昨年のセミナーの様子

 あなたの大切な時間を、自分のため、家族のため、そして地域のために有効に活用しませんか?
 今回のセミナーでは、料理を通じて自分ができることをいっしょに考えてみましょう。料理の経験のない方や男性も大歓迎です。ぜひご参加ください。

●実施日程・内容等
第1回目 平成28年1月20日(水) 午後1時30分〜3時30分
       会場 宍粟防災センター
        「人生2つの10万時間の楽しみ方・活かし方を学ぼう」

第2回目 平成28年1月27日(水) 午前10時〜12時30分  
       会場 千種保健福祉センター
       「初めてでも大丈夫! みんなで巻きずしを作ってみよう」

第3回目 平成28年2月10日(水) 午前10時〜12時30分  
       会場 メイプル福祉センター
        「防災や災害について学び、炊き出し体験をしてみよう」

第4回目 平成28年2月17日(水) 午前10時〜12時30分  
       会場 一宮保健福祉センター
       「配食サービスのお弁当をみんなで作ってみよう」

●対象者 おおむね50歳以上の方
●受講料 全4回通しで1,500円(材料代込み)
●定 員  20名
●申込み チラシ下部の申込書に、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、
     年齢等を記入の上、FAXまたは社協各支部窓口で受付
●締 切 平成28年1月12日(火)
●問合せ 宍粟市社会福祉協議会
      ボランティア・市民活動センター 
      本部・一宮支部   TEL:0790-72-8787   FAX:0790-72-8788
      山崎支部      TEL:0790-62-5530   FAX:0790-62-1083
      波賀支部      TEL:0790-75-3631   FAX:0790-75-3650
      千種支部      TEL:0790-76-3390   FAX:0790-76-3649

お出かけ支援ボランティア講座(全3回)開催! 2015/12/09
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【添付ファイル】 介助体験 「あと○○段ですよ」
社協ヘルパー:介助方法について説明

 視覚障がい者の社会参加や買い物などをお手伝いする「お出かけ支援ボランティア講座」を3回シリーズで開催し、7名が受講されました。
 外出支援の必要性と意義について、社協から講義を行い、視覚障がいの方からの体験談、また介助、アイマスク体験を通して視覚障がいについて学びました。
 最終日には、視覚障害者協会の皆さんとの交流会を行い、今後の活動についても話し合いました。
 
 受講生からの感想を紹介します。
・介助についてはとても奥が深く難しいと思ったが、相手の立場に立って考えるいい勉 強ができた。
・アイマスク体験では頭上がとても気になり、怖くて歩けなかった。
・今回の講座だけで介助を行うのはとても無理だと感じたが、声かけや横断歩道での付 き添いなどは、心がけて行いたいと思う。

 今後の活動として、受講生から「一度介助ボランティア活動の見学をしたい」の意見もあり、視覚障がいの皆さんのつどいの場(例:青い鳥学級等」への参加を呼び掛ける予定です。
 今回の講座でボランティア活動へとつながっていくことを期待します。


笑顔で介護しよう! 〜宍粟市男性介護者の会〜 2015/12/06
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【添付ファイル】 「ぼちぼち野郎」のみなさん、竹中さんご夫婦:右
交流会の様子
外出先で役立つ『介護マーク』

12月6日(日)、宍粟市男性介護者の会による「介護する人への支援を考える集い」in波賀が開催され、60人の参加がありました。
 この集いは、赤い羽根共同募金の配分金を活用して、介護者や家族、支援者(民生委員、介護職員、ボランティア、行政、社協)などが集い、みんなで介護について考える場を持つことを目的に、昨年に続き2回目の開催となります。

 当日は、介護のため仕事を退職し認知症の奥様を笑顔で介護されている、三田市男性介護者の会『ぼちぼち野郎』代表の竹中孝夫さんご夫婦による講演と、宍粟市男性介護者の会会員の赤松茂毅さんから、妻の介護そして看取りを通して感じた介護体験談と地域へのメッセージがありました。
 その後、グループに分かれて交流会を行い、笑顔で介護することの大切さと難しさや日頃の介護についての想いなどを話合いました。

 同会代表の中野剛志さんは「たくさん参加していただきうれしかった。様々な意見や想いも多く聞け、今後の活動に活かしたい。これからも、みんなで介護について話し合える場を、市内の各町を順番に回って開催していきたい」と、今後の取り組みに向け熱く語られました。
 

【宍粟市男性介護者の会からお知らせ】
  
 ●活 動 日…毎月第4金曜日の午後1時から2時間程度

 ●活動場所…宍粟防災センター ※活動内容により変更する場合あり

 ●活動内容…悩みごとの相談・介護技術の勉強会・料理教室・施設見学など


 男性で介護をされている方や介護経験者、今後のために学びたい方、また活動を支援していただける方など、気軽に参加していただけます。初めての方、見学だけの参加も大歓迎です。

 お問合せは、宍粟市社協の各支部(代表пF62-5530)までお気軽にご連絡ください。