宍粟市社協では、「だれもが安心して暮らせるふくしのまちづくり〜“ほっとけない”をほっとかない宍粟に〜」の実現に向け、第3次地域福祉推進計画(愛称:支え合いふくしプラン 平成28年度〜31年度)を推進しています。
介護保険制度の改正により、宍粟市では平成29年4月から「新しい総合事業(新しい介護予防・日常生活支援総合事業)」がスタートし、この事業では、地域住民の支え合いやつながりの再構築(=地域づくり)が求められています。
9月2日(土)、宍粟市立神戸小学校体育館を会場に開催します「支え合いの地域づくり講演会」では、『“ホンモノ”の支え合いって何だろう…』をテーマに、ご近所福祉クリエーターの酒井保先生を講師にお招きし、“支える”“支えられる”の関係ではなく、地域の一人ひとりが自分たちの“できる”を出し合って、“お互いさま”に見守り、支え合える地域づくりについて考えます。
また、当日会場内にて、みなさんの家庭で眠っている食品提供の呼びかけを行います。食品は、宍粟市善意銀行でお預かりし、経済的な問題、家庭問題等で生活が困窮し十分な食事をとることが出来ない方たちへの支援として活用させていただきます。
※講師の酒井先生は「イラストレーター」としても活躍されています。