「令和2年度 宍粟市結婚相談員研修会(11/18)」を開催し、結婚相談員、市役所職員、みらいプロジェクト(日本結婚相談所連盟)、本会職員が参加。感染予防(マスク着用、手指消毒、換気等)に努めながら行いました。最初に、みらいプロジェクトから、「宍粟市オンライン婚活事業」の説明や活動実績についてお話いただき、続いて、本会の結婚相談・出会いサポートセンター事業の現状を報告しました。
研修では、「安心して活動するために必要なこと・守るべきこと」をテーマに、婚活カフェ(11/8 山崎)や退任された相談員の助言、プライバシーの定義などについて紹介し、相談員活動を進める上で大切なポイントを説明しました。
それらを踏まえ、3つのグループに分かれ意見交換を行い、「どのようにアプローチすれば良いのか難しい(新人相談員)」「未婚者が階段を上がる後押し(応援)が相談員の大切な役割」「登録者の希望を聞いてあげることが大切(寄り添う)」「相手によって声掛けや連絡の仕方もさまざま(面会、電話、メール、LINE…)」など、グループ発表で共有を図りました。
研修会を通して、相談員活動に絶対と言ったマニュアルが作れない中で、相談員同士の定期的な情報交換の場が大切であり、安心して活動いただくために、事務局がしっかりフォロー(応援)していくことが重要であることを確認しました。(宍粟市出会いサポートセンター事務局)