神戸市で行われた1.17ひょうごメモリアルウォーク西5kmコースへ宍粟市から39名が参加しました。
出発地点の神戸市立中央体育館で行われる出発式では、急きょ井戸兵庫県知事が参加され犠牲者への追悼と神戸市の復興、東日本大震災で被災した東北へのエールを送るあいさつをされました。またウォークでは集団を先導され、参加者と一緒に話をしながら歩かれ、参加者にとっては、うれしいサプライズとなりました。
三宮東遊園地では全国から集まった竹筒で1.17の文字が作られ、参加者は思い思いに犠牲者を追悼。ゴール地点のHAT神戸では、追悼式典が行われ、1.17ひょうご安全の日宣言(添付)が読み上げられるなど、阪神淡路大震災の教訓を伝えていくことの大切さを再確認する一日となりました。
記載の写真は、5キロコースを歩く宍粟市からの参加者(湊川神社付近にて)