社協ニュース

ホーム 社協ニュース マーク:トピックス

マーク:トピックス 有意義だった平成26年度社協役職員業務研究会発表会 2015/03/02

 3月1日(日)午後1時30分〜宍粟防災センターで「社協役職員業務研究会 発表会」を開催しました。

 この発表会は、本会の理事と職員(管理職員、地域福祉担当者等)が4つの班に分かれ、第2次地域福祉推進計画(つながりふくしプラン)の中で掲げた重点事業を推進するため調査や研修した成果を社協全体で共有するため平成24年度から開催しているもので、今年で3回目になります。

 今年度4つの班が取り組んだテーマは次のとおりです。
  第1班 「成年後見と権利擁護活動の推進について」
  第2班 「生活支援サービスとしての配食サービスのあり方について」
  第3班 「限界集落化していく地域での福祉活動の推進について」
  第4班 「ご近所ボランティア活動の推進について」

 発表は班ごとに20分程度のスライド(パワーポイント)にまとめ、事前の抽選で決まった順番 2班→3班→4班→1班で発表しました。
 
 当日は、本会の理事、評議員、支部地域福祉推進委員、市役所関係者、介護事業職員等62名の参加があり、みなさんメモを取りながら熱心に発表を聴いておられました。

 発表の後の質疑応答では、2班が作成した『地域で実施されている配食サービスを利用するためのパンフレット』について質問があり、班のリーダーを務めた事務局次長やコミュニティワーカーがお答えしました。 また市の地域包括支援センターの担当者からは「地域包括ケアシステムを推進するためには、社協との連携がいっそう重要になる」との意見をいただきました。

 最後に本会事務局長が、通常業務を行いながら発表資料をまとめた各班のメンバーへのねぎらいや研究に参加いただいた理事へのお礼も含め4つの班の研究内容を総括しました。そして、今回の成果を来年度から策定を開始する『宍粟市第3次地域福祉推進計画』に活かしていきたいと話しました。

 なお、今回の発表会の資料をご希望の方にお渡ししていますので、希望される方は社協までご連絡ください。

  ※写真は発表する3班のメンバー(本会地域福祉担当者)

このページの先頭へ

マーク:トピックス みんなで作った竹筒を神戸へ 2015/01/08

クリックでウィンドウを開きます

阪神淡路大震災1.17のつどい事務局「神戸市民交流会」のみなさんに竹筒をお渡ししました。
神戸市民交流会のみなさんは1月8日、9日と兵庫県内の社協を中心に竹筒を提供される市町を順次回収に廻られています。この宍粟では昨年11月にボランティアのみなさんの協力を得て作製したメッセージ入りの竹筒約500本をトラックに積み込みました。
宍粟の次は峠を越えて神河町に行かれるとのこと。
今年は震災から20年と節目の年。また1月17日が土曜日ということもあり例年以上に参加者が増えることが想定されます。スタッフのみなさんには寒い日が続く中、準備等大変だと思いますがお体に気をつけて当日を迎えていただきたいと思います。
当日は宍粟からも大型バス1台で1.17メモリアルウォークへ参加し、神戸市中央体育館からHAT神戸までの5kmを歩くと共に、震災を風化させないよう追悼行事に参加します。

このページの先頭へ

マーク:トピックス 約500本の竹筒を作製!1.17神戸に届けます 2014/11/19

クリックでウィンドウを開きます

来年1月17日に神戸で開催される「阪神淡路大震災1.17のつどい」で使用される竹筒を宍粟から届けようとボランティア40名が集まり、約500本の竹筒を作製しました。
昨年に引き続き、ボランティアグループ「ぶるーべりぃ会」「宍粟市ボランティア連絡会」のみなさんが中心となり、竹の伐り出しや加工を行い、最後は全員で竹筒にメッセージを書き込みました。
参加者には震災時神戸で被災された方もおられ、当時を振り返ると共に、これからも震災の教訓を風化させないような取組みや地域のみなさんに発信していくことの重要性を実感する1日となりました。

このページの先頭へ

マーク:トピックス がんばろう石巻 兵庫 宍粟から石巻へ 2014/10/24

クリックでウィンドウを開きます

 宍粟市社会福祉協議会では、東日本大震災被災地への息の長い支援を行っていくため今年のいちのみやふるさとまつり会場で「宮城県石巻市物産展」を開催します。

 今年は、石巻市社協と協働し、11月2日(日)午後7時から宍粟市社協本部のある一宮保健福祉センターで「東日本大震災から3年と8か月・石巻市社協の復興への取り組み」と題した報告会を行います。報告は、被災地石巻市社協から伊藤災害復興支援対策課長とボランティアセンター今野主査をお招きし、お話ししていただきます。
 みなさん。またとない機会ですのでぜひお越しください。

 そして、翌日は、第37回いちのみやふるさとまつり会場で石巻市観光協会とコラボし、「石巻市産の海産物などの物産展」を行います。また、その場でサンマとホタテを焼いて召し上がっていただくきます。サンマとホタテの直接販売も行います。

 ホタテもサンマも石巻からの直送です、本当に大きくてとても美味です。
 みなさん。ぜひお越しください。みなさんの参加をお待ちしています。

(写真は昨年度の物産展 ふるさとまつり会場にて)

添付ファイル

このページの先頭へ

マーク:トピックス 宍粟から追悼 〜3.11東北へ届け〜 2014/03/11

クリックでウィンドウを開きます

 一宮ボランティア連絡協議会では震災から3年となる3月11日、『宍粟から東北へ想いを届けよう』と集めたペットボトル450本で灯ろうをつくり大震災で亡くなられたみなさんを追悼しました。
 手作りの灯ろうで3.11の文字を型どり、灯ろうには「絆」「愛」「勇気」など様々なメッセージを書きました。
 震災発生時刻の午後2時46分に黙とうし、NHKの復興支援ソング「花は咲く」を参加者全員で合唱し、被災地の復興を祈りました。
 同協議会会長の進藤弘子さんは「自分たちにできることは少ないですが、震災と津波災害を風化させないためにも今後も続けていきたいです」と話されました。

添付ファイル

このページの先頭へ

マーク:トピックス 「おばあちゃん、ありがとう」 〜染河内幼稚園で交流〜 2014/02/18

クリックでウィンドウを開きます

 雪が降る中、能倉ふれあいサロンのみなさんが染河内幼稚園に到着しました。
 今日は、毎年恒例の交流会です。
 この交流会は、同じ自治会内の染河内幼稚園にサロンのみなさんが遊びに行ったことが始まりで、今年で9回目となります。
 まずは、園児たちの自己紹介から始まります。元気で可愛らしい声が聞かれると、おばあちゃんたちから園児たちに大きな拍手が送られました。
 園児たちの紹介が終わると今度はサロンのみなさんの番です。園児たちへ精一杯の笑顔で、ひとり一人に話しかけます。
 自己紹介が終わり、ここからが本番です。今年も「生活発表会」で披露した演技を見せていただきました。
 年少組のかわいい演奏に年長組のすばらしい演技力…拍手拍手で会場が盛り上がります。
 発表会が終わり、ここからは交流の時間です。「○○ちゃん、おばあちゃんな○○ちゃんの家の近所なんやで」「上手に演技してすごかったね」「ぼくこのおばあちゃん見たことがあるで」「私のおじちゃんやで」など交流が深まっていきます。
 ここでサプライズ。園児たちから手作りのおひな様のプレゼントです。「ありがとう」「大事にするでね」…おじいちゃん、おばあちゃんは大喜びです。
 いっしょにおやつを食べたり、記念写真を撮ったり…楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
 そしてお別れの時間です。「またおばあちゃん見たら声かけてな」「うん、今日は来てくれてありがとう」。
 年に一度の機会ですが、ここでの出会いや交流が、サロンのみなさんや園児たちにとってかけがえのない時間となりました。来年は10回目です…

添付ファイル

このページの先頭へ

マーク:トピックス 赤い羽根ふくし映画会「少年H」が大盛況!1250名が鑑賞 2014/02/12

クリックでウィンドウを開きます

 2月11日(祝・火)山崎文化会館で「赤い羽根ふくし映画会」を開催しました。
 この映画会は赤い羽根共同募金配分金を活用し、2年に1回実施しているもので、今回は戦時中の神戸を舞台にした妹尾河童原作「少年H」を上映しました。

 小雪のちらつく寒さ厳しい日でしたが、午前10時からの1回目の上映には650名、午後2時からの2回目には600名の方にご参加いただき、会場はほぼ満席の状況でした。

 映画終了後記入いただいたアンケートには、
 ●戦争のない今の時代に生まれたことに感謝します。戦争を知らない世代にもっと見てほしいと感じました。
 ●両親から聞いた神戸の空襲の様子がわかりました。犠牲になられた多くの方々のご冥福をお祈りします。
 ●戦時中の厳しい時代でしたが、心やさしい家族のつながりに涙しました。
 ●兄が出征したときのことが思い出されました。
 ●子どもの頃の神戸の街が思い出され、なつかしく感じました。

 など、平和のありがたさに感謝するとともに、「二度と戦争を起こしてはならない」とのご意見をたくさんいただきました。

 また、「久しぶりに家族揃って映画を見ることができた」「近くでこのような機会があると気軽に参加できる」など、このような取り組みを継続してほしいというご意見もいただきました。

 社協ではこれからも、今回の映画会のように、家族や地域のつながりの大切さ、平和の尊さなどをみなさんに考えていただける取り組みや機会を設けていきたいと思います。

 ※写真は映画上映後の会場の様子

このページの先頭へ

マーク:トピックス 上野公民館で餅つき大会 2014/02/11

クリックでウィンドウを開きます

 2月11日(祝)、上野公民館で餅つき大会がおこなわれました。今回の餅つき大会は、上野子ども会を中心に、自治会内の様々な団体(老人クラブ、消防OB、すずらん会(婦人会OB)、女性会、福祉委員)が協同して開催され、約150人が集まりました。
 当日は、同じ会場でふれあい喫茶やカローリング大会などもおこなわれ、盛り沢山の内容を大人も子どもも一緒になって楽しみました。
 「同じ自治会でも普段は車ですれ違うくらい。今日はいろんな人と出会えて嬉しい」と参加者の声。参加された高齢者の方は、「子どもらを見とくんがええんや」と、遊ぶ子どもたちを見て目を細めていました。
「次は僕が餅をつくー!」「どうやってまるめるん?」と子ども達も一生懸命餅をつき、丸めるのをお手伝いしました。
 今回の餅つき大会は、さまざまな団体が協力し合って実施され、普段なかなか関わることのない人とも顔を合わせるよい機会となりました。

添付ファイル

このページの先頭へ

マーク:トピックス 社協役職員業務研究会に70名が参加!! 2014/02/04

クリックでウィンドウを開きます

 2月1日(土)午後1時30分〜宍粟防災センターで「社協役職員業務研究会 発表会」を開催しました。

 この発表会は、本会の理事と職員(管理職員、地域福祉担当者等)が4つの班に分かれ、第2次地域福祉推進計画(つながりふくしプラン)の中で掲げた重点事業を推進するため調査や研修した成果を 社協全体で共有するため開催するもので、昨年度に引き続き2回目の開催となります。

 今年度は4つの班すべてが昨年度と同じテーマで取り組みました。
 ※そのテーマは次のとおりです。
  第1班 「成年後見と権利擁護活動の推進について」
  第2班 「毎日型配食サービスの実施について」
  第3班 「限界集落化していく地域での福祉活動の推進について」
  第4班 「ご近所ボランティア活動の推進について」

 発表は班ごとに30分程度のスライド(パワーポイント)にまとめ、1班→3班→2班→4班の順に行いました。
 
 当日は、本会の理事、評議員、支部地域福祉推進委員、第2次地域福祉推進計画を進める会委員、介護事業職員等70名の参加があり、みなさんメモを取りながら熱心に発表を聴いておられました。

 発表の後の質疑応答では、3班が年末に試行的に取り組んだ「買い物送迎サービスお出かけ号」や2班の「毎日型配食サービスの実施についてのアンケート調査」等について質問があり、それぞれの班のリーダーを務めた事務局次長、支部長がお答えしました。

 そして最後に本会事務局長が、短期間で発表資料をまとめた各班のメンバーへのねぎらいや、研究に参加いただいた理事へのお礼も含め4つの班の研究内容を総括し、研究課題はそれぞれが相互につながることを強調するとともに、つながりふくしプラン実現のため関係者の皆さまの一層の支援をお願いしました。

 社協では来年度もこの役職員による業務研究会を継続し、宍粟市の地域福祉推進のため全力をあげます。

 なお、当日の資料を無償でお渡ししますので、ご希望の方は社協までご連絡ください。

  ※写真は発表する2班のメンバー(本会地域福祉担当者)

添付ファイル

このページの先頭へ

マーク:トピックス 被災地で困っておられる方に役立ててほしい 神戸小学校から義援金 2014/01/22

クリックでウィンドウを開きます

 1月22日(水)神戸小学校児童会の子どもたちが、東日本大震災義援金として51,870円を届けてくれました。
 このお金は、神戸小学校のみなさんが学校で収穫したもち米をJAのふれあい秋まつりで販売したり、さつまいもを給食センターに買ってもらって得たお金です。
 神戸小学校では、昨年も同じ取り組みで得た65,000円を東日本大震災の義援金として社協に届けてくださっています。
 「東日本大震災で困っておられる方たちのために使ってください」と子どもたち。社協ではお預かりしたこのお金を共同募金会を通じ、被災地のみなさんにお届けします。
 神戸小学校のみなさん、ありがとうございました。

 ※写真は本会山本事務局長に募金を手渡す子どもたち

このページの先頭へ