地域でのつながりの希薄化が問われている今日の状況の中で、だれもが住み慣れた地域で安心して暮らし続けるためには、今ある「人と人」「人と地域」のつながりを大切にしながら、住民みんなで支え合えうことが必要です。
宍粟で活動する団体(ボランティアグループ、NPO団体、自治会、学校など)が地域福祉の推進や、地域に新しいつながりをつくることを目的に実施する取組に対し、経費の一部を助成します。
共同募金配分金を活用した新しい助成制度です。ご活用ください。
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地域でのつながりの希薄化が問われている今日の状況の中で、だれもが住み慣れた地域で安心して暮らし続けるためには、今ある「人と人」「人と地域」のつながりを大切にしながら、住民みんなで支え合えうことが必要です。
宍粟で活動する団体(ボランティアグループ、NPO団体、自治会、学校など)が地域福祉の推進や、地域に新しいつながりをつくることを目的に実施する取組に対し、経費の一部を助成します。
共同募金配分金を活用した新しい助成制度です。ご活用ください。
短期里子事業は姫路市、たつの市の児童養護施設の子ども達が、あたたかい家庭の雰囲気を体験するため7月22日(金)から26日(火)まで、宍粟市内の各家庭でホームスティを行いました。この事業は今年で56回目。今回受け入れた子どもたちは、姫路市内の児童養護施設広畑学園、東光園、二葉園、信和学園の4施設とたつの市の光都学園の計5施設から93名。受け入れ家庭は75家庭でした。
7月22日(金)10時から宍粟市役所で歓迎式を行い、それぞれ各里親さん宅へ。期間中は雨が降ることもなく、川やプール、カブトムシを捕まえに山に行ったり、宍粟のお友達と遊んだりと4泊5日を満喫した様子でした。
本日26日の歓送式では真っ黒に日焼けしたみんなの姿とたくさんの笑顔がいっぱいでした。中には、離れることがさみしくて涙を流す場面も。
また、式には宍粟市のマスコット「しーたん」がみんなを見送りに!各施設にしーたん体操のDVDとCDのプレゼントがありました。
最後に児童代表として二葉園の児童が「たくさんの思い出ができました。また来年も遊びに来たいです。宍粟のお父さん、お母さんありがとう」とお礼の言葉を述べました。
この事業にご協力いただいた里親の皆様、本当にありがとうございました。
なお、今回の里子の受け入れでのじぎく賞や感謝状を受けた方は、次のとおりです。△のじぎく賞(5年)の受け入れ)恵美徳治さん(山崎)、上垣義雄さん(山崎)、秋田貴美子さん(一宮)、柴原光代さん(一宮)、森下ひとみさん(一宮)、椴木幸代さん(波賀)、岸元さか江さん(波賀)、谷口千鶴さん(波賀)、道上千鶴子さん(波賀)、田口玉美さん(千種)△宍粟市社協感謝状(10年)田中彊・妙子さん(山崎)、柴原利春・幸子さん(一宮)、阿曽寅治・隆子さん(千種)△宍粟市感謝状(15年)田口茂夫・たけのさん(千種)
今年1回目のカップリングパーティーは、大自然と絶好のロケーションに恵まれた千草カントリークラブでゴルフというスポーツを「出会い」のツールにして、ステキな出会いを演出します。
「ゴルフを一度してみたい」「緑豊かなコースを歩いてみたい」と思う人、「教えてあげてもええよ」という親切な人、そんな独身男女は大集合!
※クラブ、ボールなどは準備します。
と き 9月11日(日)10:00〜16:30
ところ 千草カントリークラブ
対 象 30歳以上で宍粟市内在住の独身男性
25歳以上の独身女性(地域制限なし)
参加費 3,000円
集 合 A 姫路駅南口 B 宍粟防災センター C 現地
申込み 住所、氏名、年齢、携帯電話番号、メールアドレス、集合場所を
記入の上、電話FAX,メールで申し込みをお願いします
締切り 8月31日(水)
申込先 宍粟市社会福祉協議会
宍粟市出会いサポートセンター
TEL 0790-62-5530
FAX 0790-62-1083
e-mail deai@shiso-wel.or.jp
宍粟市社会福祉協議会では、弁護士による無料法律相談を行います。今回対応させていただくのは、関西大学法科大学院の弁護士です。
法律に関することでお悩みのみなさん、直接弁護士に相談することができるこの機会を有効にご活用ください。
○日 時 8月25日(木)午前11時〜午後5時
○会 場 宍粟防災センター 4階
○定 員 21名 ※宍粟市内にお住いの方を対象としています。
○相談時間 おひとり40分程度
相談を受けるには、事前の予約が必要です。相談を受けたい方は、
宍粟市社会福祉協議会 本部 電話72−8787
へお申込みください。
宍粟市社会福祉協議会では、9月3日(土)に開講する「介護員養成研修」の受講生を募集しています。
この研修を修了するとホームヘルパー2級資格取得できますので、訪問介護事業所(ヘルパー事業所)や福祉施設、病院などへの就職に役立つほか、家族の介護などにも活かすことができます。
資格を取りたい方、介護について学びたい方は、添付の申込書により8月26日(金)までに宍粟市社協本部・各支部でお申込みください。
なお、日程や受講料など詳しくは、添付ファイルの要綱をご確認ください。
本会の第4期の役員が決まりました。(写真は、本部玄関前で集合した第4期理事のメンバー)
去る6月29日(水)午後2時から本部において、第18回評議員会を開き、任期満了に伴う理事15名、監事2名の選任を行いました。第4期の初日となる7月1日(金)午前10時から本部で第4期第1回理事会を開催し、定款に基づき、正副会長の選任を行いました。第4期の会長には、前期に引き続き、鶴崎和宏氏を再任しました。また、副会長には、堂場政彦氏、段林 繁氏、森本都規夫氏の三氏を選任しました。
また、これに先立ち、6月29日の第18回評議員会では、平成27年度までを計画期間とする第2次宍粟市社協地域福祉推進計画(愛称:つながりふくしプラン)が全会一致で可決承認されました。(計画の詳細については、後日、このホームページ上で掲載します。)
4月5日。NPO市民活動センター神戸の依頼を受け、2009年8月の豪雨災害時の災害ボランティアセンターの運営やこの時宍粟市社協がとった被災者支援の取組について視察したいと、フィリピン、ミャンマー、ベトナムの政府高官(防災担当者)の関係者が宍粟市社協に来所されました。
一行は通訳者を含め10名。午前10時30分に本会本部に到着。事前にNPO市民センター神戸にお渡ししていた本会の関係資料が英語訳され、これに基づいて、当時災害VC運営を担当した波多野コミュニティワーカーが約2時間にわたり説明をしました。
午後は、宍粟市一宮町閏賀(うるか)の元自治会長平田さん宅を訪ね、被災されたその日の体験を図面を広げながらお話をしていただきました(写真)。
一行は、この後、安積橋付近を視察しながら、被害の最も甚大だった福知渓谷を訪れ、被災前の美しい渓谷の写真と現在の渓谷の状況が一変しているのに驚かれていました。
宍粟市社協からは、お国に帰られて、ぜひ「減災の取組」を政府として取り組んでいただきたいとお願いしました。また、東日本大震災の状況もわかる範囲で、お伝えいただき、日本が復興に向けて国をあげて全力で歩み始めていることや日本の食糧等は安全であることもあわせてお伝えいただきたいとお願いしました。
訪問団は、今月いっぱい日本に滞在されるとのことです。なお、明日は、佐用町で研修されるということでした。
今日は、地元の県立伊和高校の生徒会から街頭で義援金集めをした募金箱を届けていただきました。とても重い募金箱でその中には、26万8千円もの募金が入っていました。さらに、はりま自立の家の入居者のみなさんからも24万円あまりの多額の募金を届けていただきました。その他、主婦の方が匿名で20万円を届けていただくなど、支援の輪が大きく広がっています。これだけ多くの方からたくさんの義援金が集まるのは、やはり、この震災の被害が戦後最悪のもので、その甚大さを物語っていると思います。
宍粟市社協の集計では、社協へ届けられた義援金は、本日で180万円を超える額となっています。これらは、宍粟市共同募金会で受付けており、年度末の区切りとして、明日、兵庫県共同募金会へ送金させていただきます。
皆様、本当にありがとうございます。
東日本大震災の被災地への支援の輪が大きく広がっています。
ボランティアグループはげまし会では、3月27日の日曜日、メンバーの奉仕作業で、県道6号線(養父宍粟線)の三方町地内の沿道に写真のようなユニークな看板を設置しました。道行く人に「東日本大震災お見舞い。あきらめずにガンバロー応援隊」という看板で、支援の輪を呼びかけています。
3月27日(日)午後1時30分から、センターいちのみやにおいて、宍粟市連合婦人会の解散式が行われました。
解散式では、田路壽子会長が、発足当時から宍粟郡の時代、そして宍粟市になってからの婦人会活動を振り返り、「婦人会が地域のために大きな役割を果たしたこと」や「解散は残念だが時代の流れ」でもあることなど、涙しながらの挨拶がありました。また、来賓として田路市長らが挨拶をされ、永年の関係者のご尽力についてお礼を述べられました。
式典最後には、参加者全員で「ダ・カーポ」の「野に咲く花のように」を合唱し歌詞どおり、これからは、それぞれの地域で女性としての役割を果たしながら野に咲く花のように「けなげな心」でがんばりましょうと締めくくりの言葉がありました。そして、参加されたみなさんに「バラの花」が1本ずつ配られました。
また、解散式のパンフレットには、こんなことばが記載されていました。
『人と人の心の絆で、未来に希望を、家族への愛を、隣人への優しさを精一杯の努力で、今日を、明日を生きよう!心から、心から、ありがとう!』
<解散に寄せて>
社会福祉協議会は、長年にわたり婦人会のみなさんと「愛の餅寄り運動」「歳末たすけあい運動」「日赤奉仕団の活動」そして「短期里子事業」等々、地域福祉とボランティア活動振興のため、本当に協働して歩んできました。関係のみなさんに心から「ありがとうございました」とお礼の言葉を申し上げます。<文責 山本>