昨年9月6日から始まった「平成26年度介護職員初任者研修事業」の全日程が終了しました。
3月15日(日)一宮保健福祉センターで行われた修了式では、11名の受講生に森本社協会長から修了証が交付されました。
修了式のあいさつで森本会長は、「この4月からの介護保険法の改正など介護を取り巻く状況は厳しいが、みなさんには介護職としての誇りを持ってがんばっていただきたい」と激励しました。
受講生はこの研修を受講した感想について、「日曜日ごとの研修だったので、最後まで続けられるかどうか不安だった」「受講生同士でいろいろな話ができてよかった」などと話してくださいました。
また、講師を務めた本会の介護福祉士の話を聞いて、「この研修を通じて介護の仕事が好きになった」「自分も介護福祉士の資格を目指したい」などの抱負を語ってくださいました。
今後、この研修で学ばれたことを介護の現場やご家庭等で役立ててください。
みなさん、7か月間の研修、お疲れ様でした。これからのご活躍を願っています。
※写真は森本会長から修了証を交付される受講生
なお、社協では平成27年度も介護職員初任者研修を実施する計画です。7月頃から受講生の募集を開始する予定ですので、関心のある方はお問合せください。