8月10日(水)、第3回目はメイプル福祉センターで「盲導犬について学ぼう!」を開催し、15名が参加しました。盲導犬と生活をともにしておられる波賀町の大島千明さん、千種町の高岸美鈴さんを講師にお招きし、障がいをもつ人たちが同じ地域で幸せにくらしていくためにはどうしたらいいかを学びました。
「盲導犬はすごくかしこいんだ」「ハーネスをつけている盲導犬は仕事中で、さわったりしてはいけない」また「もし目の不自由なひとにであったら、声をかけてお手伝いしてあげたい」などの感想がありました。
8月17日(水)、最終日は千種保健福祉センターで「絵手紙を書いて元気をとどけよう!」を開催し、11名が参加しました。金本 勉さん(千種町鷹巣)と絵手紙ボランティア「やまゆりの会」「いなほの会」のみなさんを講師に、大好きなおじいちゃん、おばあちゃんや配食サービスを利用されている高齢者の方への季節のお便り作りを体験しました。
「絵手紙を書いて、こんな手紙の書き方があるんだなと思った」「先生がわかりやすく、丁寧におしえてくださったので、きれいに書けました」「初めて絵手紙体験したけど、じょうずにできてうれしかった」と児童たちは楽しそうに感想を話してくれました。ボランティアのみなさんの孫をみるようなまなざしと安心したこどもたちの表情がとてもほほえましく見えました。あとは切手をはってポストにいれるだけ…。
心をこめて書いた絵手紙が届いたら、きっとよろこんで「ありがとう」が返ってくるでしょうね。












