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マーク:トピックス こうやって出かけたら 話せるでええなあ! 2015/12/25

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 12月25日(金)、買い物サービス「お出かけ号」を運行し5名の参加がありました。この「お出かけ号」は平成25年から山崎町小茅野自治会、波賀町第6ブロック(日ノ原、音水、引原、鹿伏、戸倉、道谷自治会)などの市内北部域を対象に、買い物支援サービスとして行っています。

 車中では「久しぶりやな。元気やったか」「どないしとっちゃった」と近況報告などでにぎやかに話されていました。

 行先は、当日参加者で相談しました。市内のイオン山崎店やホームセンター等の声が上がり、日用品から衣類、食料品と様々な買い物ができたようでした。その後、昼食をとりながら「こないして出かけたら話ができるし、おいしいもんもいただいてよかったなあ。また行こうで」とにこやかに話も弾んでいました。

 今後の取り組みとして、参加者を増やすためにも、もっとみなさんが気軽に参加していただけるような運行方法や支援のあり方を検討していく必要があると感じました。

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マーク:トピックス メリークリスマス!やすらぎデイサービス 2015/12/22

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12月22日(火)、本会のデイサービス(やすらぎ介護センター)にてクリスマス会を開催し、34人の利用者の方に職員による寸劇をご覧いただきました。

披露した寸劇は、浦島太郎がサンタクロースに変身するオリジナルのストーリーで、会場は大盛り上がり!
「ええことしてくれてやで、嬉しいです」と利用者の方からの声をいただききました。

その後は、歌を歌ったりと心温まる歳の暮れの楽しいひとときを過ごして頂きました。

これからも、利用者のみなさんが笑顔になれる四季折々の行事を計画していきます。

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マーク:トピックス あたたかい思いが届きますように 2015/12/17

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今年も波賀支部老人クラブ連合会女性部の役員さんが、老人クラブ会員のうち、常時介護が必要な方や病気で外出が困難な方へ贈る手芸品をつくりました。
今回は、「使ってもらえるものを贈りたい」と考え、中に入れる数珠玉やクルミなどを皆で協力して集め、握って手の運動にもなるお手玉を作りました。
この取り組みは、「女性部で何かお手伝いすることはできないか」との思いから、年末に依頼する老人クラブ福祉募金の一部を活用し、波賀支部老連で続けている活動です。
お手玉は、単位クラブの老人会長さんから届けられます。女性部のみなさんのあたたかい思いもいっしょに届きますように。

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マーク:トピックス お出かけ支援ボランティア講座(全3回)開催! 2015/12/09

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 視覚障がい者の社会参加や買い物などをお手伝いする「お出かけ支援ボランティア講座」を3回シリーズで開催し、7名が受講されました。
 外出支援の必要性と意義について、社協から講義を行い、視覚障がいの方からの体験談、また介助、アイマスク体験を通して視覚障がいについて学びました。
 最終日には、視覚障害者協会の皆さんとの交流会を行い、今後の活動についても話し合いました。
 
 受講生からの感想を紹介します。
・介助についてはとても奥が深く難しいと思ったが、相手の立場に立って考えるいい勉 強ができた。
・アイマスク体験では頭上がとても気になり、怖くて歩けなかった。
・今回の講座だけで介助を行うのはとても無理だと感じたが、声かけや横断歩道での付 き添いなどは、心がけて行いたいと思う。

 今後の活動として、受講生から「一度介助ボランティア活動の見学をしたい」の意見もあり、視覚障がいの皆さんのつどいの場(例:青い鳥学級等」への参加を呼び掛ける予定です。
 今回の講座でボランティア活動へとつながっていくことを期待します。

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マーク:トピックス 笑顔で介護しよう! 〜宍粟市男性介護者の会〜 2015/12/06

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12月6日(日)、宍粟市男性介護者の会による「介護する人への支援を考える集い」in波賀が開催され、60人の参加がありました。
 この集いは、赤い羽根共同募金の配分金を活用して、介護者や家族、支援者(民生委員、介護職員、ボランティア、行政、社協)などが集い、みんなで介護について考える場を持つことを目的に、昨年に続き2回目の開催となります。

 当日は、介護のため仕事を退職し認知症の奥様を笑顔で介護されている、三田市男性介護者の会『ぼちぼち野郎』代表の竹中孝夫さんご夫婦による講演と、宍粟市男性介護者の会会員の赤松茂毅さんから、妻の介護そして看取りを通して感じた介護体験談と地域へのメッセージがありました。
 その後、グループに分かれて交流会を行い、笑顔で介護することの大切さと難しさや日頃の介護についての想いなどを話合いました。

 同会代表の中野剛志さんは「たくさん参加していただきうれしかった。様々な意見や想いも多く聞け、今後の活動に活かしたい。これからも、みんなで介護について話し合える場を、市内の各町を順番に回って開催していきたい」と、今後の取り組みに向け熱く語られました。
 

【宍粟市男性介護者の会からお知らせ】
  
 ●活 動 日…毎月第4金曜日の午後1時から2時間程度

 ●活動場所…宍粟防災センター ※活動内容により変更する場合あり

 ●活動内容…悩みごとの相談・介護技術の勉強会・料理教室・施設見学など


 男性で介護をされている方や介護経験者、今後のために学びたい方、また活動を支援していただける方など、気軽に参加していただけます。初めての方、見学だけの参加も大歓迎です。

 お問合せは、宍粟市社協の各支部(代表?:62-5530)までお気軽にご連絡ください。

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マーク:トピックス 小中学生と老人クラブが“しめ縄づくり”で交流 2015/12/04

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 12月4日(金)、千種小学校と千種中学校の全校児童・生徒約200人が各公民館を訪れ、地元の老人クラブ会員の指導のもと「しめ縄づくり」を行いました。この日に向けて、穂が出る前の7月中旬から稲を刈り取って干したり、前日から昼食会の準備をされた女性部があるなど、老人クラブの全面的な協力により和やかな一日になりました。
 また、今年も、各単位老人クラブから、しめ縄(ごんぼ)を寄贈いただきました。しめ縄は町内の公共施設等にお届けさせていただきます。ありがとうございました。

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マーク:トピックス 1.17神戸へ!雨にも負けずボランティア40人が集まり竹筒づくり 2015/11/18

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 阪神淡路大震災の追悼、また震災の経験と教訓を語り継ぐため毎年1月17日に神戸市で行われる「阪神淡路大震災1.17のつどい」。このつどいで使用される竹筒を宍粟からも届けようと一昨年前から市内のボランティアグループ「ぶるーべりぃ会」、また「宍粟市ボランティア連絡会」の協力を得て竹筒づくりを行っています。
 今日は悪天候にも関わらずボランティア40名が集まり、竹の伐りだし、加工作業を行いました。
 雨中の作業となり、みなさんずぶ濡れになりながらも約40本の竹を伐り出し、事前に伐り出した竹と合わせて約600本の竹筒を作製。そして竹筒に「祈り」「希望」などのメッセージを書き込みました。
 最後に宍粟市ボランティア連絡会 一坪会長が「震災を風化ないように」と参加者全員で黙とうしました。

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マーク:トピックス 大盛況!赤い羽根の駄菓子屋さん 2015/11/03

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 11月3日(祝)、本会一宮支部は、スポニックパーク一宮にて開催された第38回いちのみやふるさとまつりで「赤い羽根の駄菓子屋さん」を出店しました。

 駄菓子や輪投げ、あめ玉すくいコーナーは、子どもたちの笑顔でいっぱいになりました。

 また、寄付していただいた絵本を自由にお持ち帰りいただくコーナーでは、代金の代わりに募金をしていただき、総額12,977円が集まりました。
この募金は、赤い羽根の共同募金として宍粟の地域福祉のために生かされます。

 みなさまの温かいお気持ち、ありがとうございました。

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マーク:トピックス 宍粟市で震度6強を想定!災害ボランティアセンター設置訓練 2015/11/02

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 宍粟市に震度6強の地震発生を想定した宍粟市総合防災訓練が山崎西小学校を会場に行われ、本会では行政や関係機関と連携した災害ボランティアセンター(=以下災害VC)の設置訓練を行いました。
 災害VCは被災地に駆けつけたボランティアと被災地域からあがってくる支援ニーズをマッチング「調整」して活動につなげる役割があり、大規模災害時には社協がこの災害VCを運営し、災害救援活動に取組みます。
 訓練では災害対策本部からの要請で体育館に災害VCを設置し、見学に来られた参加者を災害ボランティアとして受付け、活動に行くまでの流れを体験していただきました。また、山崎西小学校の児童たちが災害VCを見学し、災害VCの仕組みや活動について職員から説明を受けました。

 

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マーク:トピックス 福祉体験学習「目が見えないこと」について学ぼう 2015/10/30

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千種小学校4年生19名が、2日間、福祉体験学習として「目が見えないこと」について学びました。

1回目の10月23日(金)は、宍粟市にお住まいで盲導犬と一緒に生活されている視覚障がいのある方から、目が見えない生活についてお話しいただきました。障がいについて学び、「バリアフリー」や「ユニバーサルデザイン」については、自分たちの周りにどんなものがあるか考えました。その後、アイマスク体験を行いました。
2回目の10月29日(木)は、点訳サークル「あい」のみなさんのご協力により、点字の基礎を学んだあと、自分の名刺を作成しました。「最初は、簡単だと思っていたけど、ルールがあって難しかった」などの感想がありました。

今回の学習を通して、「目が見えないこと」について学び、一緒に支え合って生活していくために自分たちができることを改めて考える機会となりました。
今後は、点字をもっと勉強して、目の見えない方へ点字の絵本を贈りたいと総合学習の時間などを活用し取り組まれる予定です。

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