本会の役職員業務研究会第3班では、小茅野自治会(山崎町)に続いて、波賀町で行われている「第6ブロックのつどい」での集落懇談会を計画。
第6ブロックのつどいは、波賀町北部地域(日ノ原、音水、引原、鹿伏、戸倉、道谷)で実施の出前お達者クラブ(通所型介護予防事業)で、2か月に1回開催。
11月14日(木)、つどいが鹿伏公民館で行われるとのことで、業務研究会第3班のメンバーで訪れました。
当日は28人がつどいに参加され、血圧測定や合唱、タオルを使った体操などで汗を流しました。
汗を流したあと、参加者のみなさんと業務研究会第3班のメンバーで懇談会を開催。 懇談会を進めるにあたり、簡単なアンケートを実施。アンケートでは、日常生活の実態やニーズについてお聞きし、その内容を基に意見交換を行いました。
今回は参加者が多かったこともあり、3グループに分かれて懇談会を進め、買い物や病院、金融機関までの交通機関をはじめ、生活の上での困りごと、困った時に誰を頼りにするか、どのようなサービス(お手伝い)が必要かなど…特に第3班で研究している「買い物等の送迎サービス」についても意見をいただきました。
参加者からは、「今は大丈夫だが今後が心配」「送迎サービスがあればぜひ利用したい」「雪がたくさん降ったとき大変」「6ブロックで集まれることが楽しみ」など意見をいただきました。
懇談会のまとめとして、グループごとに職員が発表。参加者全員で共有しました。
最後に10月・11月生まれのみなさんに「ハッピーバースデー」でお祝い。
次回第3班では、神河町社会福祉協議会で実施の「お買いもの送迎事業」について視察研修を計画しています。