阪神淡路大震災から12年。「失われた多くの命への追悼や祈り、また震災から得た人々の優しさやきずなを忘れない」の思いをこめて、今年も各地で様々な行事が行われました。メイプル福祉センターにおいても「メモリアルウォーク」への出発前に、追悼式を開催。参加者と共に竹筒に浮かべたロウーソクに灯をともし、黙祷を行いました。その後、まだ暗くて寒い中でしたが、外での炊き出しを体験し、人のあたたかさ、ぬくもりをあじわいました。
この追悼式の準備は、ローソク作りから、竹筒作り、炊き出しとボランティアの力によって行われました。
神戸市での「メモリアルウォーク」に参加された皆さんのアンケートを紹介します。
☆行けない人の思いも持って、頑張って歩きました
☆震災にあった街を足で踏みしめて、尊い命を失われた方への祈りをこめて 参加しました
☆出発前の竹筒に灯りを燈した試みは良かったです。気の引き締まる思いが しました
神戸での様々な行事も、たくさんのボランティアの力によって支えられているのだ、と改めて感じることができ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
関わってくださった皆様、ありがとうございました。