11月3日(祝)午前10時より宍粟市一宮町、一宮北中学校グランドで開催された第30回いちのみやふるさとまつりは、秋晴れの天気にも恵まれ、大勢の参加者でにぎわいました。社協は、今回、一昨年結成された「宍粟市福祉支援ネットワーク連絡会」と協働してステージ横のエアドームを借りて「ふれあいパーク2007・喫茶ふくし支援ネットワーク」として参加しました。
「福祉支援ネットワーク連絡会」は、市内の障がい者の作業所、NPO、宍粟市商工会で結成された障がい者の就労支援と福祉向上をめざす会であり、今回は、一宮でこの輪を広げようとふるさとまつりに参加しました。参加したのは、NPOしさわ・NPOさつき・NPOふるさと・精神障害者の作業所「すぎの木工房」・身体障害者の作業所「ひより作業所」・「あおぞら太陽の家」・「パン工房チェシャーショップ」のみなさんでした。会場では、多くの参加者にその活動をPRしたり、作業所で製作した木工製品の販売、焼きたてパンの販売などを行いました。社協も本部一宮支部関係者で「ふれあい喫茶」や子どもたちを対象にした「へんな顔コンテスト」「ビンゴゲーム大会」「赤い羽根共同募金活動」などを行いました。喫茶では、コーヒーやジュースなどチェシャーショップの焼き立てパンのセットで約300食を出して、おまつり広場での「憩いのひととき」を提供させていただきました。
ご協力いただいたみなさんありがとうございました。
なお、まつり会場で揖保乃糸素麺組合よりあったか麺の売り上げ収益金の一部を社協善意銀行へ預託いただきました。ありがとうございました。
(本部・一宮支部)