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マーク:トピックス ボランティア作業が、ほぼめどが立ちつつあります 2009/08/19

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 今日も猛暑日となりました。ボランティアのみなさん、本当にご苦労様でした。

 本日のボランティア派遣数は、一宮と千種合わせて144名でした。今日の作業でほぼ依頼ニーズが収束しつつあり、週末の活動については、最小限の活動で目処が立つところまできました。
 よって、明日からのボランティアの申込受付は、被災者からの要望があれば対応し、なければ、ボランティアが不足している佐用町へまわっていただくという、いわゆる「条件付」での受付とさせていただきます。

 しかし、被災地では、小さな河川に大量の土砂が残されているところが多数あります。これらは、人の力では到底対応できないわけで、「ユンボ」などの重機での撤去作業となります。早く撤去しないと次の雨で2次災害になりかねない状況もあります。VCでは、災害対策本部や被災地の関係者と協議しながら、明日あさって、重機やダンプカーを持ち込んでの作業をボランティアで行うことにしています。
 
 当VCでは、ボランティアの手作業での作業がほぼ収束しつつある中で、今後は、被災者の生活支援や復興支援のお手伝いをするボランティアセンターへと移行する方針です。

 なお、明日は、一宮で14人、千種で19人の合計33人のボランティアの受入を予定しています。(写真はVCの正面玄関です)
 
※参考までに「平成21年度台風第9号災害に係る被災地への支援業務車両の有料道路通行料金免除措置について」(H21.8.12 記者発表資料)は、次のとおりです。
  
http://web.pref.hyogo.lg.jp/contents/000133418.pdf
 
●問い合わせ先 
<兵庫県内の方>近隣の県民局・市役所・町役場
<兵庫県外の方>兵庫県企画県民部県民文化局地域協働課
        ? 078-362-3992 FAX 078-362-3935

※地域協働課からの証明書等の発行は、郵送となりますので、早めにお問い合わせ下さい。



 

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マーク:トピックス 猛暑の中、懸命の作業が続く! 2009/08/18

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 今日も35度以上の猛暑日でした。昨日予定していた以上のボランティアに来ていただき、多くのところで作業がはかどりました。暑い中、本当にありがとうございました。

 今日は、一宮で延べ114名。千種で46名。合計160名のボランティア派遣ができました。とくに千種では、地元の連合自治会長さんの呼びかけでそれぞれの自治会から役員さんなどがボランティアとして参加していただきました。ありがとうございました。なお、本日までのボランティア参加者はのべ1,344名となりました。

 暑い毎日が続いています。被災者からのニーズも変化してきています。ボランティア参加いただく場合は、次の点にご留意下さい。

 ?猛暑の毎日です。熱中症対策をお願いします。飲み物はVCでもたくさん用意していますので、ご利用下さい。
 ?泥と汗の作業です。着替えを持参下さい。作業終了後VCのシャワー等が利用できます。
 ?お弁当も暑さ対策をお願いします。
 ?参加される場合は、前日までに必ずVCへ電話等で申込をして下さい。団体の場合は参加者名簿等をFAXしていただけると有難いです。
 ?宿泊所の斡旋はしていません。泊り込みの場合は、各自で宿泊場所を確保して下さい。
 ?被災地の宍粟市は淡路島より広い面積です。公共交通が十分ではありません。参加いただく場合は、車での参加をお願いします。(VCの駐車場が広く、ここで車を駐車し、現地へはスタッフが送迎をします。)
 
 明日は、75名のボランティア受入を予定しています。明日も猛暑日となりそうです。健康管理をしてご参加いただきますようお願いします。

 また、今週末22日(土)〜23日(日)のボランティア参加の問い合わせがありますが、今週末にはボランティア依頼ニーズが減ることも考えられます。参加を検討していただいている皆様につきましては、必ず前日までにVCへの問い合わせをお願いします。(写真は、土砂で埋まった軽トラックを掘り出す高校生ボランティア)

  宍粟市災害ボランティアセンター
     電話 0790−72−8787
         0790−72−2211
 ファクシミリ 0790−72−8788
 Eメール   info@shiso-wel.or.jp
    
 

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マーク:トピックス 宍粟にももっと多くのボランティアを! 2009/08/17

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 宍粟市災害ボランティアセンターは、開設7日目。

 今日は、35度前後まで気温が上昇しとても暑い一日となりました。ご協力いただいたボランティアのみなさん本当にお疲れ様でした。

 ボランティアの依頼数は 山崎1 一宮18件 波賀1 千種5で総計25件でした。うち作業終了が14件、継続10件、未着手1件。ボランティアの受入れは、のべ123名(山崎3 一宮87 波賀7 千種26)となりました。

 主な活動内容は、床下の泥除去をはじめ、土砂運搬、拭き掃除など。お盆もおわり、作業を再開される地域も出ており、ボランティアの依頼ニーズが途切れることがない状況です。この状態はまだまだ続くことが考えられます。

 明日は、ボランティア依頼数が11件(一宮8 千種3)、ボランティア派遣予定数は 一宮80 千種20の合計100人となっています。


 しかし、ボランティアの申込みが減ってきており、依頼ニーズへの対応がどこまで出来るのか、大きな課題であり不安要素となっています。

 また、被災された皆様からのボランティア要請の申込みも受け付けていますので、このページをご覧いただいたみなさん、ボランティアセンターまでご連絡ください。

 なお、山崎のニーズが収束しましたので、18日より、サブボランティアセンターの機能を本部に集約します。

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マーク:トピックス 明日も大きな支援をお願いします 2009/08/16

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 災害ボランティアセンター開設6日目。今日は昨日より少ない派遣にとどまりましたが、のべ160名あまりのボランティアを派遣しました。内訳は、一宮で128名、山崎で12名、千種は20数名(集計中)という状況でした。市民の皆さんの他、市外からもたくさんのボランティアに来ていただき本当にありがとうございました。

 一宮では、特に被害の大きかった福知で避難所(2か所)が閉鎖されました。市災害対策本部は、仮設住宅を建設しない方針で、帰宅することが出来ない方たちは、当面、市内の公的施設で生活される予定です。

 山崎では、床や建具の洗浄など片付け作業を行うなどニーズはほぼ終結しました。千種では、重機により作業が格段に進み、被災家屋周囲の土石4tダンプ16杯の土石を除去しましたが、まだ取りきれていない状況です。

 また、災害ボランティアセンターでは、被害に遭われた方々の身近な困りごとや悩みごとなどをお聞きする「何でも相談サービス」を開始しました。

 明日は、ボランティア依頼数が17件(山崎1 一宮16 波賀・千種調整中)を受け、ボランティア派遣予定数は84名(山崎4 一宮80 波賀・千種調整中)となっています。

 明日も暑い一日となりそうですが、ボランティアの皆さまには、飲み物や着替え等、準備を整えてご協力をお願いします。

 センターでは、17日(月)18日(火)と、引き続きボランティアを募集しています。
 

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マーク:トピックス 災害発生から1週間 もうひとまわり大きな支援を!! 2009/08/15

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 災害ボランティアセンター開設5日目となった8月15日は、お盆ということもあり、昨日よりも少ない派遣にとどまりましたが、のべボランティア派遣数は219名となりました。内訳は、一宮で154名、山崎で24名 千種で41名という状況でした。また、ボランティア依頼ニーズも次の段階へ移行しているとして、一宮では、2人1組でチームをつくり3組が手分けして北部地域の被災地へ入り、ニーズ調査を行いました。その結果、また新たなニーズもでてきました。

 明日は、引き続き床下からの泥だしや、土砂の撤去など継続した作業を行います。また、千種下河野地域へは、重機を持ち込み、手作業ではできない個人宅の土砂撤去のお手伝いをします。ボランティア派遣予定は97名です。
 
 被災地ではまだまだ家屋の片付けや泥だし等の支援が必要です。市民のみなさんのボランティア参加や市外からのボランティア参加をお願いします。

 連日にわたりボランティア活動をされている方もあります。本当にありがとうございます。

 災害発生から1週間がたち、被災者はもちろんのこと地域の方やボランティア参加者そしてボランティアセンタースタッフも疲労の色が濃くなってきました。もう少しで被災された地域の家屋の掃除や床下からの泥だし作業がひと段落します。がんばりましょう。

 明日はまた暑くなりそうです。ボランティア参加の方は、飲み物と着替えを用意し、お弁当はとくに留意して下さい。

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マーク:トピックス ボランティアが少なくなりつつあります ご協力を! 2009/08/14

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 災害ボランティアセンター4日目。今日は天気もよく、のべ311人が市内各地の被災地でがんばっていただきました。
 
 ボランティアの依頼数は山崎5 一宮31 千種3で総計39件でした。うち作業終了が22件。継続が15件、未着手が2件となっています。主な活動内容は、室内の各運び出し、床下泥除去、畳み出し、畳干し、拭き掃除、洗濯物手伝い、土砂運搬、家屋洗浄手伝い、ゴミ処理、流木やゴミの撤去等でした。被災地では、家屋の泥除去が未着手のところもあり、細かく入っていくとまだまだたくさんのボランティア依頼ニーズがあります。しかし、ボランティアの申込がここに来て減ってきており、明日からの週末、できればボランティア参加をお願いします。

 また、一宮では、お盆と片側通行等で国道29号が渋滞しています。県道養父宍粟線もたくさんの車が通行し、被災地周辺は混乱しています。派遣先への案内も時間がかかりました。
 また、今日は、宍粟市災害対策本部、西播磨県民局、県社協、NPOから一輪車やバケツ、ペール缶、スコップ、ジョレン、タオルなどが多数寄せていただきました。本当にありがとうございました。とても助かります。これで活動資材は充足しました。

 さらに、今日は下三方地区の寺院の避難所へ県鍼灸師協会から鍼灸治療のボランティアでお二人の方が入っていただき、大変喜んでいただきました。
 明日のボランティア派遣予定数は161人となっています。今日の半分という状況です。作業はたくさんありますが、ボランティアが少なくなりつつあります。支援の輪を広げてください。重機等の持込でのボランティアも歓迎します。

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マーク:トピックス 本日ボランティアのべ238名を派遣 明日は273人を予定 2009/08/13

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 宍粟市災害ボランティアセンターでは、本日立ち上げ3日目を迎え、本部と山崎で238名のボランティアを派遣しました。市民の皆さんの他、市外からもたくさんのボランティアに来ていただき、JA兵庫南、山崎高校生や生涯学習サポート兵庫のみなさん、児童養護連絡協議会など16団体238名にのぼりました。また、県内の6市町社会福祉協議会からもボランティアを派遣いただきました。さらに大学生や県外から個人で参加の方もありました。
 
 一宮では開設3日目となり、交通が回復した北部へ多数のボランティアが入りました。重機持込みのボランティアも入り、家周りの大きな廃物処理だけでなく、グラウンドや田畑、農道の流木撤去に威力を発揮しました。
 また地元の高校生と教師60名や児童養護施設の若者たち、県外(奈良、京都など)からの参加がありました。午後3時頃の雷雨で、ずぶぬれになったボランティアに急きょ、やすらぎデイサービスセンターの浴室を提供しました。

 また今日は、家屋の片付け以外に、新温泉町社協より湯村温泉のお湯が届けられボランティアセンターでは、デイサービスの利用者や地元の被災された皆様に温泉を楽しんでいただきました。新温泉町社協のみなさん、ありがとうございました。

 明日はお盆で、作業をひと休みする地域もありますが、ボランティアの受入れは、273人を予定しています。
 
 ボランティアセンターでは、15日(土)16日(日)のボランティアを引き続き募集しています。なお、持参されるお弁当はこの時期ですので、十分にご留意下さい。

(写真は、高校生など多くのボランティアが集まった宍粟市社協玄関 13日午前9時) 

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マーク:トピックス 災害ボランティアセンター本格始動!12日のべ102名受入れ 2009/08/12

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 宍粟市災害ボランティアセンターが始動!

 初日の11日は山崎センターで12名のボランティアが活動し、活動した地区の被災者から感謝の電話がたくさんはいりました。今日は2日目。一般車両の通行止めとなっていた国道29号の嶋田〜清野橋間が片側通行で通行可能となり、一宮へもボランティアが参加できるようになり、一宮南部地域の被災地へボランティアが入りました。また、一宮の養父宍粟線生栖地内の通行不能箇所の復旧工事で通行規制がしかれたため、一宮南部から北部への通行が出来ない中で、市境富土野峠から一宮町繁盛地域へのボランティア支援を養父市社協へ要請し、養父市社協の役職員7名が午後から一宮町上岸田の被災地へ入っていただきました。

 また、本日も職員4名が、北部地域へ昨日に引き続き被災者のニーズ把握に入りました。市内でも被害が特に甚大であり、道路が崩壊し通行不能となっている「福知川上流地域」にも足を踏み入れ、今回の水害の実態把握も行いました。

 本日12日の宍粟市でのボランティア受入れは、のべ102名(山崎VC 62名、本部VC40名)となりました。また、活動資材として一輪車20台、スコップ20本 じょれん20本を災害対策本部より配備いただき、レスキューストックヤードからスコップ20本を届けていただきました。

 明日は、ボランティア依頼数が26件(山崎7 一宮19)を受け、ボランティア派遣予定数は 山崎23 一宮105 千種8の合計136人となっています。

 お盆を迎える時期ですが、宍粟市では、今回の災害で被災されたみなさんの心情に配慮し、恒例の花火大会やが無期延期に、また地域の盆踊り大会が各地で中止になっています。災害ボランティアセンターもお盆返上で、被災者支援のためにがんばります。

 ボランティア支援のニーズは、ここ数日で一応充足するとみていますが、市民のみなさんをはじめ多くのみなさんのボランティア参加を呼びかけます。

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マーク:お知らせ 8月10日豪雨災害にともなう宍粟市災害ボランティアセンターを開設 2009/08/11

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 8月9日(日)から10日(月)未明にかけて兵庫県西北部を襲った集中豪雨による災害は、宍粟市でも大きな被害をもたらしました。この災害により被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。
 宍粟市災害対策本部と宍粟市社協では、水害で被災した家屋の片付けや掃除を応援する災害ボランティアを募集し、被災者の皆様の生活支援を行うため、昨日午後4時35分、宍粟市災害ボランティアセンターの設置を決定しました。
 本日より災害ボランティアの募集を行うと共に、被災された皆様からのボランティア要請の申込を受け付けます。(写真は三方川の洪水で崩壊した県道)

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 第2回宍粟市チャリティゴルフ大会で募金118,102円 2009/07/21

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 7月20日(海の日)。宍粟市千種町の千草カントリークラブにおいて、第2回チャリティゴルフ大会を開催し、市内外よりゴルフ愛好家113名が参加されました。当日は、前日の大雨の影響で開始前の午前8時には雨が降っていましたが、そのうちに雨も上がり、やや蒸し暑い中でしたが、ゴルフ日和となり参加者全員が午後4時30分にはホールアウト。当日のチャリティホールは同クラブ6番のショートホール。優勝は、一宮町上岸田の藤原陽治さんでした。
 なお、当日のチャリティ募金は総額118,102円となり、全額宍粟市社協の運営する善意銀行へひとまず預託させていただきました。
 ご参加いただきご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。また、賞品提供など格別のご協力をいただいた千草カントリークラブの皆様にも心からお礼を申し上げます。
 これからもこの催しが続きますように皆様のご協力をお願いします。

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