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マーク:トピックス 「ふれあい喫茶」で復興への第一歩 〜三方町自治会〜 2009/08/30

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 今回の豪雨災害により、宍粟市、特に一宮町では甚大な被害を受けました。

 三方町自治会も浸水被害を受けた家屋がありましたが、少しずつではありますが、復興に向かっています。

 8月30日(日)、豪雨災害発生から日が浅いこともあり開催が心配されましたが、「ふれあい喫茶」が予定通り行われました。今回はいつものメンバーに加え、子どもたち(小学生5名)がボランティアとして参加しました。

 公民館には100人を超える住民が訪れ、久しぶりの再開やこの間の話しで終始にぎわっていました。また、福知自治会の避難所となっている御方寮(三方町)にも子どもたちが声をかけ、避難所のみなさんも公民館に足を運びました。

 住民一人ひとりの笑顔や、ボランティアの頑張り、生き生きとした表情など、このような取り組みをこの時期に行うことができた意味合いは本当に大きく、三方町自治会は復興に向けた大きな一歩を踏み出すことができました。

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マーク:トピックス 「絵本ライブ」で子どもたちに元気をプレゼント! 2009/08/28

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 今年も、さんしろうさんが「しそう」にやってきます。

 宍粟市社会福祉協議会では、9月6日(日)、一宮保健福祉センターを会場に、「絵本ライブ」を行います。

 岐阜県にある、絵本と童話の店「おおきな木」店主の杉山三四郎さんによるライブパフォーマンス。絵本の読み語りやスクリーンに絵本を投影してのギター弾き語り、ことばあそび、あそびうたなど・・・「こんな絵本の楽しみ方があったんだ」と、目からうろこの体験をお届けします。

 お子さんから大人まで、絵本に興味のある方なら誰でも参加できます。

 開演時間は午後2時、入場は無料です。

 申込みをご希望の方は、宍粟市社会福祉協議会へお申込みください。

 詳しくは、別紙「絵本ライブチラシ」をご覧ください。

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マーク:トピックス 今日も「カレーライス」で復興支援! 2009/08/27

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 26日より「復興支援ボランティアセンター」として活動を始めた宍粟市社協。

 今日も、昨日に引き続き、地元JAや食品会社からいただいた食材を使って「がんばろう!元気の出るカレーライス」の炊き出しを地元のボランティアや社協職員がボランティアとなり、一宮町の北部地域で特に被害の大きかった福中自治会と上岸田自治会で行いました。

 夕方午後5時30分頃よりはじめた「炊き出し」には、たくさんのみなさんにお越しいただき、会場は賑わいました。

 「久しぶりに楽しいご飯になったで。ありがとう。」「このカレー、本当に美味しいわ。」「こうやって、ゆっくりと食べるんも、いつからなかったやろ。」「今日は、大勢の人と話しができて本当に良かったで。」「家で食べても落ち着かんでね。」など、公民館にお越しのみなさんから、感謝の言葉をたくさんいただきました。

 午後7時30分には、すべて召し上がっていただくことができ、「がんばろう!元気の出るカレーライス」も無事終了しました。

 ボランティアセンターでは、被災された皆さんの復興のための支援を、今後も続けていきます。

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マーク:トピックス 元気の出る「カレーライス」をどうぞ! 2009/08/26

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 宍粟市社協では、今日から「災害ボランティアセンター」を衣替えし、「復興支援ボランティアセンター」として被災されたみなさんを励まし、困りごとや要望などをお聞きし、サポートするためのボランティア活動を始めました。

 今日は、その第1弾として、地元JAや食品会社からいただいた食材を使って「がんばろう!元気の出るカレーライス」の炊き出しを地元のボランティアや社協職員がボランティアとなり、一宮町の南部地域で特に被害の大きかった閏賀自治会と曲里自治会で行いました。

 夕方午後5時30分頃よりはじめた「炊き出し」には、たくさんのみなさんにお越しいただき、午後8時には、すべて召し上がっていただくことができました。

 明日は、同様の「炊き出し」を一宮町福中公民館と上岸田公民館で行う予定です。みなさん。地域は限定していませんので、ぜひお立ち寄りいただき、召し上がってください。

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マーク:お知らせ 市社協復興支援ボランティアセンターへ衣替え 2009/08/25

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 明日から正式に復興支援ボランティアセンターへ移行することになりました。
 
 災害発生から15日目。今日はボランティア派遣もなく、ボランティアセンターでは、機材の整理や片付けを中心に明日からの活動に向けた会議や準備を行いました。

 社協復興支援ボランティアセンターでは、被災された皆さんのお困りごとや生活相談を受けたり、炊き出し、ふれあい喫茶、ふれあいサロン、集いなど復興を支える取り組みを社協サイドからサポートする活動を市内のボランティアのみなさんの力を借りて行いたいと考えています。
 
 早速、明日とあさっての2日間、「がんばろう元気の出るカレーライス」の炊き出しを次の場所で行います。みなさん。ぜひお越しください。なお、この炊き出しのお米(コシヒカリ)40キロは、ハリマ農業協同組合(宍粟市一宮町)から。またカレーは、ハチ食品株式会社(宍粟市山崎町)からそれぞれ提供いただきました。

●8月26日(水)午後5時30分より
  宍粟市一宮保健福祉センター(宍粟市社協本部)と曲里(まがり)公民館

●8月27日(木)午後5時30分より
  宍粟市一宮町 福中公民館と上岸田公民館

 また、これからの被災者のみなさんのためのボランティア活動について、市民のみなさんのご協力をお願いします。
(写真は、明日とあさってのカレー炊き出しの看板)

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マーク:トピックス 宍粟の災害ボランティア2週間で、のべ1712人が参加 2009/08/24

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 今日は秋の訪れを思わせる朝の涼しさがありました。どことなく空も秋模様になりつつあります。日の経つのは早いもので、あの大災害の朝から14日目となりました。

 被災者からのボランティアニーズは、今日でほとんどなくなり、災害VCでは、ほぼ収束したものと判断しました。

 今日のボランティア派遣数は22名でした。このうち一宮では、兵庫県建設業協会南但支部と宝塚支部から合わせて11名に参加いただき、ダンプカー5台、重機2台を持ち込んでの作業をしていただきました。
 また、このほかに小河川の橋のたもとに残された大量の流木の引き上げ作業など、合計3件のニーズにも対応させていただきました。除去した泥や土は2tダンプで50杯にもなりました。

 また、山崎では土曜日に寄せられた新規のケースに山崎の民生委員さん11名がボランティアとして活動いただき、午前中でほぼ作業が終了しました。
 
 これにより本日までのボランティア参加者は、のべ1712人となりました。お盆前からたくさんのボランティアにお越しいただき、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 明日から社協ではボランティアセンターを「災害ボランティアセンター」から被災者の生活支援・地域の復興支援を視野に入れ、被災者に寄り添う形での支援を行うボランティアセンターへと移行させていきます。これからもよろしくお願いします。
(写真は、スポニックパーク一宮の野球場に集められた災害ゴミ)

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マーク:お知らせ 明日から復興支援ボランティアセンターへ 2009/08/23

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 今日で災害発生から2週間を迎えました。あっという間の2週間。多忙な2週間でした。いろんなことがありました。

 楽しみにしていた夏休みの一番いいときを水害で「流された」被災地の子どもたち。「今年はお盆休みはなかったね」「大変やったね」「怖かったね」「くたびれが出ていませんか」が最近の地域での挨拶です。

 災害発生時に比べ、ずいぶん朝夕はしのぎやすくなってきました。今日は気温が25度くらいでいくぶんか過ごしやすかったようです。

 今日のボランティア派遣は昨日の新規ニーズのお宅へ訪問し、23人が床下の泥だしをしました。また、もう1件の依頼は、被災された自治会の災害対策本部の片付けのお手伝いなどに8名を派遣し、のべ31名の参加でした。

 今日は日曜日でした。被災地では多くの自治会で田んぼの水路の土砂除去や流木の片付けなどが行われました。このように少しずつではありますが、復興への歩みが始まっています。

 明日は、山崎の新規ケースへのボランティア派遣と一宮での重機投入依頼のケースについて対応します。

 災害ボランティアセンターは、明日から復興支援ボランティアセンターへと内容を変えていく方針ですが、この件については、明日、市の災害対策本部等との協議を行います。

 (写真は泥いっぱいのバケツ・・・)

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マーク:トピックス 新たなニーズもあり、きめ細かい対応へ 2009/08/22

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 災害発生から2週間になるのを前に、被災地では少しづつではありますが、復興の歩みが始まっています。

 災害ボランティアの募集は、現在休止していますが、事前に受け付けた皆様による活動が今日も暑い中行われました。今日は、これらに加え、近隣の市町から重機やダンプカーなどを持ち込んで活動するボランティア活動が3件あり、「さすが重機や人力ではできないところをきちんとしてくれる。本当におおおきに!ありがとう!」とたくさんのお礼の言葉をいただきました。

 また、千種では、今日だけで38名のボランティアが活動され、中には建築業関係の方もあり、床下の泥だしやその後の対応など的確な指示をいただき、大助かりだったとのことでした。千種での活動は、今日ですべて終了しました。

 今日一日活動いただいたボランティアのみなさん、ありがとうございました。今日は、これらを加え、ボランティアの派遣は、のべ66名となりました。

 これで、ボランティアの要請ニーズは収束したかのように見えましたが、今日、新たに山崎町と一宮町で各1件、新たなボランティアの派遣依頼があり、担当者(ワーカー)が現場を確認に行きました。やはり、まだまだ支援の手は必要で、よりきめの細かい対応が必要と反省しています。 

 明日は日曜日。被災地では自治会あげていろいろな片づけ作業が行われるようです。VCでは、依頼を受けたところへ事前に受け付けていたボランティアを派遣し、必要な作業のお手伝いをさせていただきます。
 明日のボランティア派遣は31名を予定しています。

 また、VCのある閏賀自治会では、一昨日被災した子どもたちのために「移動図書館」が来たり、今日は、婦人会の炊き出しなどが行われ、復興支援や心のケアにむけた取り組みもはじまっています。社協も来週からは、そのような支援をお手伝するボランティアセンター(VC)として取り組みを開始します。

(写真は、発災後13日を経過してもなお爪あとが残る宍粟市一宮町福中「福住橋」付近)

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マーク:トピックス 被災地のボランティアニーズ ほぼ収束へ・・・ 2009/08/21

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 災害発生から今日で12日目。浸水したり、裏山の土石流等で被災した家屋の復旧や片付け作業をお手伝いした災害ボランティアの活動もほぼ終了間近となりました。また、今日は午後雷雨があり、短時間でしたが大雨が降り停電もありました。このような雨が降ると二次災害を心配します。

 今日は、一宮町と千種町で48名のボランティアを派遣し、これまで継続してきた作業がほぼ終了しました。しかし、被災地では、家屋の裏や周辺にたくさんの土砂が土石が放置されたままのところもあります。これらは、今後重機等を投入し除去作業が行われる予定です。VCでも明日は、重機2台・ダンプを2台を投入し依頼を受けている作業を行う予定です。

 また、今日の午後、宍粟市で使用した機材(じょれん・スコップ・一輪車・ペール缶等)の一部を隣の佐用町災害VCへ届けました。届けた職員は、「佐用町災害VCは、スタッフ数、ボランティア数、機材の量など、当VCのものよりはるかに大きく、改めて佐用町の災害の甚大さを見る思いがした」と語っています。

 宍粟市のボランティアニーズが発災2週間で、ほぼ収束したことについて、あらためて安堵を覚えます。ご協力ご支援いただいたボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

 明日は、重機作業をボランティアで行います。これらの作業をお手伝いしていただくボランティアや片付け作業のボランティアを合わせ約30名のボランティア派遣を予定しています。

 なお、当VCでは、ニーズの収束を受け、現在ボランティアの募集を休止しています。

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マーク:トピックス ボランティア募集は一旦休止します 2009/08/20

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 今日は、うす曇で比較的すごしやすい1日となりました。午前中は雨が降りそうでしたが、午後は晴れ間も広がりました。今日参加いただいたみなさん本当にありがとうございました。
 今日のボランティアの派遣は61名でした。一宮町内の被災地のボランティア依頼ニーズが数件となり、ニーズは、ほぼ収束しつつあります。よって、明日以降のボランティアの新規申し込みについては、一旦休止させていただきます。発災から11日が経過し、多くの被災者宅での泥だしや家屋の片付け等が一段落したようです。しかし、被災地では、大量の土砂や土石が小河川等に堆積しているところもまだたくさんあります。

 災害VC開設以来、のべ1545人のボランティアの受付と派遣調整をさせていただき、多くの皆様から「ボランティアのみなさんありがとう」のメッセージがVCである社協へ寄せられています。VCセンター運営を支えてきた社協職員への労いの言葉もいただいています。

 明日も寄せられているボランティア依頼ニーズにこたえるために33名のボランティア派遣を予定しています。
 また、人的な作業では難しい所については、重機を投入しての作業になります。重機投入のニーズは、まだたくさんありますので、重機をお持ちでボランティアとして作業してやるという方は、ご連絡下さい。

 災害ボランティアセンターは、週末も開所し、最後のニーズが収束するまで、頑張ります。

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