4月14日及び16日に発生した熊本地震では、益城町、西原村を中心に各地で大きな被害があり、多くの方が犠牲になりました。
被災地では全国各地からボランティアが駆けつけ、現在も復興に向けた支援活動に取り組まれています。
今回の講座では、被災地で活動した方々から震災後の現地の様子を報告いただき、本会が災害ボランティアセンターの運営や災害救援活動に取組んできた経験をもとに、被災地で求められる役割や活動のポイント等、下記のとおり3回講座を開催します。
●実施日程・会場
1日目 9月17日(土) 午前9時30分〜11時30分
一宮保健福祉センター
「災害ボランティア活動・災害ボランティアセンターとは」
講師:宍粟市社協 地域支援課 波多野 好則
2日目 10月5日(水) 午前9時30分出発〜午後5時帰着予定
【見学研修】「鳥取西部地震展示交流センター」(鳥取県日野町)
講師:日野ボランティア・ネットワーク 山下 弘彦氏
※ワゴン車を運行し送迎します
3日目 10月22日(土) 午前9時30分〜11時30分 宍粟防災センター
「熊本地震・東日本大震災から学ぶ」
〜被災地で活動した職員からの報告〜
報告者:宍粟市役所・宍粟市社協職員、被災地での活動経験者
(予定)
●対象者 災害ボランティアや災害支援活動に関心のある方
高校生・大学生の参加も大歓迎です!
●募集定員 20名
●受講料 無料 ※視察研修(2日目)の昼食代は実費負担
●申込方法 住所、氏名(ふりがな)、電話番号、災害ボランティア
活動経験の有無等を記入の上、FAX、郵送または社協
各支部窓口で受付
●締 切 平成28年9月14日(水)
●申込・問合せ 宍粟市社会福祉協議会
ボランティア・市民活動センター
TEL:0790-72-8787 FAX:0790-72-8788
※写真 熊本県西原村災害ボランティアセンター。活動前のオリエンテーションの様子